コメント
3件
うわ好きです。あの続きと言ってはあれなんですけど、R18とか言うやつを見てみたいというか👉🏻👈🏻
なんだろう。 やばい、なんか、泣いた 普通に涙出てきてる
わかりやすいですが 、 今回の作品は レゼ篇が見たすぎて某チェンソー漫画を読み返してたら思いついた作品です 。 なので普通に入れこみました 。 読み返してみると 、 🎮さんのセリフも姫野先輩まんまですね 。 大変申し訳ないです。 まだ劇場版見えてないから見たいなぁの気持ち 。 長々とした本作品をご覧くださり 、 ありがとうございました 。 早く最推しのレゼちゃんに会いたい 。
後篇 。
注意書き は 前篇 の 閲覧 を お願い 致します 。
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
目を覚ますと、集中治療室みたいな?とこにいた。
いや、俺もよくわかんねーけど。
ドラマとかでならよく見る、ガラス張りの部屋。
なにかもわからん機械が数台置かれてて、自身の腕には点滴が幾つも刺さっていた。
恐らく、悪魔がナースコールを押してくれたんだろう。
心配そうな顔をしたみことせんせーが、ガラス越しに俺を見ていた。
手を振ろうと思った、けど点滴がそれを邪魔してきた。
もうどこにも行くな、動くな、と言わんばかりに。
___ ? 視点
なつの容態が急に悪くなり、急いでナースコールを押して。
なんとか一命は取り留めたみてーだけど。
安心したのか、窓際で寝ちまった。
久しぶりに、夢を見た。
懐かしい、夢。
そこでは、俺と ___
なつが、幼き頃の俺らが話していた。
📣「…..は、病気、?」
🎮「そう、でもまだ大丈夫なんだって!」
ゞ「…ま、悪化したら入院らしいけど…笑」
公園からの帰り道、そんな事を告げられる。
かなり大きなことなのに、へらっと笑うなつに心が痛んだ。
📣「….早く良くなるといいな、」
🎮「だな、いるまと一緒におれんくなるし笑」
ゞ「寂しくなって泣くんじゃねーぞー?」
📣「お前がずっと近くに居てくれたらいい話だろーよ。」
🎮「ったしかにッ、笑//」
少し耳を赤らめながら笑いかけてくれるなつに、好きだなぁ、なんて思いが募る。
2人で手を繋いで、緑色の歩行者用信号のライトが光る横断歩道を渡る。
白線のみを踏む、よくわからんあれをしている時。
突然視界が真っ白になって、大きな音が鳴ったかと思えば、俺の体は真っ赤に染まっていた。
少し遠くで、自身の手のひらを見て絶望の表情を浮かべているなつがいた。
ごめん、ごめんなさい、って、痛々しいほどに苦しい、なつの声が聞こえてくる。
なんで謝ってんの。
🎮「俺が、ッ俺が、今日、遊び、ッひゅ、ッ、…っ、さそわな、ッければ…ッ、ごめ、いるま、ッ…っい、るま…ッ、」
そんな声が、聞こえてきた。
ばたり、となつも倒れる。
届きそうで届かない距離。
📣「……ッなつ…」
ゞ「….好きだ、…なつ、…ッ…、」
気を失ったなつには、俺の最後の声は届かない。
手も、握れない。
さっさと告白だけでもしておけば良かったな。
そうして、俺は死んだ。
飲酒運転をしてた車に跳ねられて。
んで、気づけば角と羽と尖った歯を生やして悪魔なんてものをやってた。
まだ生きたい、と望むなつと契約をして、色んな場所に行って、やりたいことリスト、を叶えてきた。
⑥、墓参り。多分俺の墓参りだろう。
なつは事故のショックで俺についての記憶は曖昧らしい。
血液を見たら何かがフラッシュバックするみたいで、多分あの光景なんだろうという予想は安易にできる。
なつにトラウマを植え付けてしまった罪悪感が、俺を包み込んだ。
そうして、目を覚ます。
すると、別の病室にいたはずのなつが、真横に立っていた。
___ 🎮 視点
🎮「……ぃるま、」
📣「…! なつ、」
🎮「…..悪魔さん、俺、契約したい」
📣「ん? …あぁ、まだ生きたい、って?」
違う。違うの、いるま。
ごめんね。
🎮「…..俺の全部あげる、」
ゞ「一緒に、死んでくれる…?」
ゞ「…わがままだと思う、っけど…、俺、いるまと一緒にいたい…ッ、」
涙が溢れて、視界が滲む。
彼の顔を見ると、悪魔なんかじゃない、もういなくなったはずの好きな人。
いるま、の顔をしていた。
優しくて、かっこよくて、可愛い笑顔。その笑顔に惚れて、ずっと好きだった。
📣「っ忘れてたくせに、笑」
🎮「ッだって…っ、」
📣「…わーってるよ、ごめんな、」
彼が好んだ定位置の窓際。
天気はあんまり良くなくて、風が強く吹いていた。
カーテンがばさっ、と大きく揺れる。
そんな真っ白なカーテンを手に取り、俺の頭に被せる。
📣「ヴェール被ってるみてぇ、可愛い笑」
🎮「な…ッ、!?!?/////」
📣「…いーんだな、俺で。」
🎮「…いるまがいい。」
ゞ「俺の全部、もらって?」
📣「….ん、わかった。」 ) 撫
いるまが俺の右手を取り、手の甲にキスを落とす。
📣「….契約成立、な?」
もう一度目を合わせると、ぐわん、と視界が揺れる。
🎮「….ッぃ、るま…っ、」
ゞ「大好き…ッ、笑」 ) 泣
📣「…俺も、」
ゞ「愛してる。」 ) 泣 笑
泣きながら笑う、大好きな彼の顔が最後に見えて、幸せで胸がいっぱいになる。
そこで、自身の体が冷たくなった。
___ ✒️ 視点
今日は、お墓参りに来ていた。
“紫雲 入間” と 、”暇 夏絆” 、2人のお墓参り。
🐈⬛「すっちー、」
️✒️「! みこちゃん」
🐈⬛「…俺な、なっちゃんがあの病室から抜け出したん、気づけへんかった、」
ゞ「…俺が、もっと早く気づけとったらなっちゃんは死なずにすんだんやろか…、っ、」
大きな瞳に涙をいっぱいに溜めて、今にも泣き出しそうな、震えた声で話すみこちゃんを抱きしめる。
️✒️「…ううん、きっと暇ちゃん…いや、”2人”にとっては幸せだったんじゃないかなぁ…、」
ゞ「人の命を預かる仕事しといて、おかしいよね、ごめんね、」
勝手だけど、暇ちゃんの日記を見た。
緊急で入れられた病室に残っていた、その日記には、いるま、という子との過去と、暇ちゃん自身の思いが綴られていた。
所々文字が掠れてたり、薄くなってたりと、書くのも大変だったんだろう、ということがわかった。
それでも、どうしても残したかったみたい。
その意思も、十分伝わった。
️✒️「帰ろっか、みこちゃん。」
🐈⬛「…うん、」
それに。
️✒️「みこちゃん、この日空いてる?」
🐈⬛「ほぇ?空いとる、けど…」
️✒️「ちょっとだけ、2人で出掛けない?」
🐈⬛「…! うんっ、!✨」
──────────
すちへ。
みこと先生取られちゃうよ。
ちゃんとアピって!!
──────────
優しいけど、人の不安を煽る、小悪魔みたいなメッセージも。ちゃんと見たからね。
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
お世話になったすちせんせーへのメッセージも欠かさない🎮さんでした。
後日、️✒️さんも🐈⬛さんへのメッセを見つけて見せてあげたとか。
( もちろん️✒️さんは🐈⬛さんへのメッセの内容は見てない。多分内容も同じような感じじゃないかな。 )
実は悪魔さんと🎮さんが繋がりがあったんだよ、というのは、伏線、ってほど大掛かりじゃないけどほんのり匂わせてました。
映画館のシーンかな?で、
運動が〜とかって話をして、🎮さんがまぁそうなんだろうなと納得ができる、みたいなとこがあるんですよ
そんなん出会って2、3日くらい?の人やとわからんじゃないですか。なんで、📣さんの記憶が曖昧だけどほんのちょっぴり残ってる、ってやつです
後は、🎮さんが家に戻って、雨に降られたところくらいから、悪魔さんがいてもたってもいられず、”なつ”と呼ぶようになります。(それより前に言ってたらすみません普通にミスってます)(意図的に、この頃から呼ぶようにしてます多分。ミスってなければ)
教えてもないのになーっつーのがこれですね。
でまぁその呼び方に覚えがあって、記憶の中の何かがフラッシュバックそうになって体調悪化、でも彼のことを思い出せたんだからまぁええか。なんて重たいお話です。
📣さんからしたら、事故が🎮さんのトラウマになってて申し訳ない、罪悪感あり。
🎮さんからしたら、トラウマとして、だとしても、自身の中に📣さんが居てくれたのは、ずっと傍にいてくれた感じで好き。なんて ずうっといっしょ! 感あるお話になっちまいました。
りむ的にはかなり好き。
…これ続きいります?
てかこれの続きってなに?(自問自答)
おつりむ。よかったら🌾ください…😭
感想でもなんでもありがたいです🙇🏻♀️もちべ!!