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・地雷さんさようなら
本人様に直接ご迷惑のかかる行為はおやめください。
⚔️「」🏢『』🥂✨〈〉🌞【】
kgm視点
午後10時23分。
ああ、部屋が無駄に広い。
普通2人で来るものじゃないですか?こんな部屋に男4人ってなんかのバグだろ。
いつもに増して部屋全体が艶めかしい色を放っている気がする。
「甲斐田くんたち先シャワーいいよ。行っておいで」
〈いいんすか?〉
………受け入れている2人もおかしいと思うけどなぁ、わたくし。
【上がりました〜】
「は〜い。今行く」
「ほら、シャワー行くよ」
『あ、はい』
呆気なく返事をすることしか出来ない。
なんでこんなにベット広いのに2つもあるんだろう。と、そんなことを考えながら、もう行為は目前まで迫ってきている。
ヤバい、酔ってきた。時差で来たかこれ。
「なんでそんなに上まできっちりボタン閉めてんの?」
「すぐ脱がすのに」
ジリジリと攻め寄ってボタンに手を掛け始めた。
アニコブの方は……………丁度盛り上がってきた頃だった。
「解かすんで寝っ転がるなり四つん這いになるなりしてください」
『……ン…はい///』
「いつも仰向けですけど理由あるんですか?」
『…か、顔が見えた方が好きなので……///』
「うん、それは僕も」
『…ン……ふ///…ぁん……//』
剣持さんの背中に手を回し、卑猥な音を立てながら何度も何度も深いキスをした。
剣持さんの顔は余裕なんてものがなさそうな顔で私の欲情をそそらせるには十分だった。
『…早く入れてくださいよ///焦ったいんですけど//』
「ハヤトさんを思ってゆっくりしてるのに。五月蝿い口は塞がないとね♡」
隣から凄く視線を感じて、恥ずかしい気持ちでいっぱいになる。
〈社長あんな風に鳴くんやな〉
【意外というかなんというか】
〈…高校生に攻められてる社長の図ってか?〉
【……よくわかったね】
【お風呂で解かしたでしょ?入れるから脱いで】
〈……晴が脱がしてくれへんの?〉
【あ“ぁ”〜もう、可愛いなッ、わかったから】
今この状況に置かれていることに対する羞恥心が私の中を限界突破し、何かが吹っ切れた。
「ハヤト、そこのゴム取って。さっき買ったやつ」
ゴムを手に取り、剣持さんに届かないよう引き離した。
『……ん、はい。』
「何してんの。早く貸して?」
『……やだ。このままでシて?』
「………」
「お腹痛くなるよ」
『うん。それでも』
「具合悪くなるかもよ」
『いいから、早く』
「でm」
『はぁぁぁ〜………』
『もういいです。刀也さんは何もしないでくださいね』
「ねぇ、ちょっt、待って待って待って、ねぇねぇねぇねぇ」
体を起こして剣持さんをベットへ寝かせる様にして立場を逆にさせた後、その上に馬乗りになるように乗っかった。
「ねぇあんたまさかアレしようとしてないよね⁈」
『………アレだと言ったら?』
「いや、マジでこれ嫌いなんだよ」
「…………この酔っ払いが…」
『五月蝿い口は塞がないとですね♡』
『………あ!』
「……………なになに…」
そこらへんに置いておいた買ってきたチョコを取り出して咥えた。
『…ん、はい。これ』
「え、なに」
『早く、溶けちゃうから』
「一緒に舐めろと?」
『うん』
「ほんとにわけわかんないんだけどこの酔っ払い……」
口の中がゆっくり犯されていく感じが今までの疲労を癒してくれる、そんな感じがする。明日なんてどうでもいいや。
「自分で出来んのww?」
『…んしょ//くッ、はぅ///』
「気持ちいい?」
『………!!』
「ん“ぁ”///待ってやめて//」
『気持ちいいですか?♡』
「自分の気持ちいいとこだけ避けてるでしょ///」
「待って、やだやだッ//」
『ねぇ、刀也さん///』
『待てってどれぐらい待てばいいんですか?//』
『わたくしはそんなに待ては出来ませんよ?///』
「ん“あ”ッ//…ふッ///……はぁ、はぁッ♡///」
「だから嫌いなんだよこれッ///」
『わたくしまだイってないのでまだ付き合ってください♡』
『んッ♡……ぁん、ふッ///あ“ッ”ッ“//』
「………///…ごめん、ちょっとだけ//」
『んッ///ぁん、お”ッ”ッ”///』
少しがさがさした手で腰を思いっきり突き上げられると2人同時に達してしまった。
剣持さんの紅潮した顔は私がまさに望んでいたもの、そのものだった。
午前8時46分。
夜の2時ぐらいまでだったか。お互いにずっと求め合って、気付いたら日が変わっていた。
アニコブの2人はと言うと、すんごい甘いことをしていた。ウブですねぇ〜。
此処を出る準備をしながら昨日のことについて話をする。
【社長なんか、こう、意外でした】
〈なんか、攻めたり攻められたり繰り返してて見てておもろかったで〉
「初っ端から飛ばされたときはやべぇなコイツとは思いましたけど」
『やめてくださいよ。恥ずかしい』
すると不破さんが私の方へジリジリと詰め寄ってきた。
〈もしかしてやけど社長、もちさんと毎日シてるでしょ〉
『……………は?///………なんで?///』
〈やっぱ当たってるんすね〉
耳元で放たれた不破さんからの一言に衝撃を受け、張った声をあげてしまった。
流石に気がついた剣持さんは私の方を少し睨んだ。
「そこの2人何話してんの?」
『いや、剣持さッ』
〈んーん、なんでもないで〉
〈それにしても、もちさん元気っすね〉
「……ん?僕はもともと元気ですよ?」
〈だってよ社長〉
〈愛されてんね、ほんとに。〉
〈まだまだ先は長いよ〉
『………っ……そうですねっ!』