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ー青色のサイコロー


「はぁ…」

俺はIfと言う。TOEIC満点というエリートでもちろん超絶社畜人である。

いつもなら残業、残業ばかりだったか今は少し変わった。それは…コロナウイルスである。同僚たちもマスクの着用、いろいろなことが出来なくなっていきなんとなく同僚も俺自体も気分が落ちている…

「自宅待機だと時間余るな〜」

コロナウイルスにより仕事も自宅出することになった。

「時間余ってるし新しいことしてみてなぁ〜」

「へぇー、今は歌い手が流行ってんだ」

「すぐにやれるしやってみっか!」


「意外におもろい…」

「機材揃えるか」

それからの俺はいろいろな歌い手さんを参考にしていった…

「このないこって人男なん!?」

「女みたいな名前やなぁ…」

「ええ声やな〜」

「リプライしてみるか」

「かっこええっと…」

「返事来た!」

「嬉しいなぁ」

「仲良くなりたいわ」



「あのないこからDM来とるんやけど?」

「初回から通話とか当たり前なん?」


🍣「俺と一緒に歌い手活動ガチらん?」🤪「えっ?今もガチってるけど」

🍣「俺さ仕事も私生活もなんかつまんなくてそれで本気になってやり始めたのが歌い手なんだよね」

🤪「それも同じやな。客観的に見ればええ人生なのにつまらんかった」

🍣「そうそう!!だからさ俺ともっと歌い手活動せん?」

🤪「わかった。ええよ。」

🍣「まじ!?やった〜!」

🤪「ないことやったらいけそうな気がするわ」

そう、これが俺の人生を大きく変えた瞬間である。

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