TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


スマホで12時になったのを確認すると鞄を持ち、部屋を出る。


今日は美容院に行く予定なのだ。


そもそも少し人見知りな部分があり、美容院は苦手だったのだが、のあに進められたとこがとても居心地がよく、それ以来そこに通っている。


ちょっと出かけてくるね、とリビングにいたメンバーに伝えて少し早足で玄関へ向かった。

買ったばかりのお気に入りの厚底サンダルを履き、鏡で全身を確認し家を出た。





「えとさん!お久しぶりじゃないですか?」


「お久しぶりです!!髪の毛ずっと放置しちゃってました」


やっぱ話しやすく居心地がいい。

しかししばらく髪の毛を伸ばしっぱなにしていたので実は久しぶりに美容院に来た。


「今日はどうします?」


「えっと、レイヤー入れてみたくって、あといつものトリートメントで 」

「えー!レイヤーいいですね!えとさん似合うと思います!」


と細かくカットについて希望を話し、シャンプー台へ移動した。






カットがはじまり段々理想のレイヤーが見えてきた。レイヤーを入れるのははじめてなので少しドキドキしている。

カットが終わるとトリートメントをしてもらい、最後に髪を巻いてもらいながら巻き方をレクチャーしてもらい美容院は終わった。


はじめてのレイヤーに綺麗な巻。るんるんで駅へ向かっていると聞きなれた声で名前を呼ばれた。

後ろをむくと見慣れた赤髪


「え、えとさん髪の毛!変わってる!」


「おーじゃっぴ!出かけてたんだね」


「髪の毛すごい!似合ってる!つやつや、つるつる?いやぴかぴか?」


それはなんでもいいだろと軽くつっこみ、もう用はないと言うので一緒に帰ることにした。


駅に着き、電車に乗り込む。

じゃっぴがずっと髪を見つめてくるので不思議な気分になる。


「じゃっぴは髪切らないの?」


「髪ねー、切った方がいいと思う?」


「えー、わたしはじゃっぴ短い方がすきかも」


「まじー?いやなんかさうりはちょっと長めの方がいい!って言ってきて、ゆあんくんは短い方がいい!って言ってくるから結局どっちがいいのかわかんなかったんだよね」


「わたし絶対じゃっぴは短い派!ゆあんくんに賛成かな」


髪を切るか切らないかについて熱く語りあっているとあっという間に最寄りに着いた。




シェアハウスに着き、みんなが集まっているリビングにふたりで入った。


「おかえりー!え、ぽと!髪!かわいい!」


「ありがとう、どうかな?」


えとの髪を見たのあが速攻えとのほうえ走り髪の毛を触っている。

のあの声に気づいたのか他のメンバーもえとの髪に気づき段々と集まってくる


「なんか、人口密度たかくない?ここ」


「いや、えとさん髪の毛変わってるなーっておもって」


「いいじゃん!!」


「レイヤーってやつ?」


「しかもなんかさらにツヤツヤになってない?」


「すごい似合ってんね、えとさんって感じ」



褒められるのに慣れていないので少し照れたえとはありがとうといいみんなから少し離れる。


「ぽと、かわいいよー!!写真撮らせて!ロック画面にする。」


「ロック画面!?笑笑」


のあがえとをパシャパシャと 撮り続けえとがすこし困った様子の光景を他のメンバーが撮影し、その写真がグループLINEのアイコンになったのだった。

この作品はいかがでしたか?

318

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚