コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
。
_ k r _
k r 【 すまいる 、 どこいる ? 】
周りを 見渡しながら すまいるに LINEを 送った 。
今日は 珍しく すまいるから ショッピングに 誘われて 、 出かけてみた所 . .
すまいるを 見失って しまった 。
あんな 可愛い奴が のこ ゝ 歩いたら 、 誘拐されてしまう . .
k r 「 ン ー . . LINE 見ねぇな ぁ ~ . . 」
中々つかない 既読に 思わず ため息がつく 。
どうしたものか . . 迷子センターは 、 子供すぎるか 。
すまいるの 行きそうな所は 、 本屋か . . と考えて スマホ片手に 本屋に 向かった 。
k r 「 すまいる ~ . . ? 」
小声で 歩きながら すまいるを 探し歩いてみる 。
すると 後ろから つん ゝ と された 。
後ろを 振り向くと すまいるが いた 。
s m 「 きりやん . . どこいたの ? 」
いや こっちの セリフだよ 、 と思いながらも ほっとして ぐっと 抱き締めた 。
s m 「 ちょ ゝ 、 きりやん ? ! 本屋さん だから 、 離れろ . . 」
すまいるは 弱い力で 俺を 両手で 離そうとした 。
仕方ない為 すまいるを 離して 、 代わりに 手を 繋いだ 。
s m 「 なんで 態々 . . 」
k r 「 またすまいるが 迷子になったら 困るだろ ? 」
s m 「 ぅ ” ッ . . それは . . 」
と 言うと 下を向いた 。
流石 プライドが高い すまいるくん 。
k r 「 そういえば 、 LINE ぐらい 見ろよ 、 」
s m 「 ぇ ? 通知なんも 来てないけど ? 」
すまいるは 空いてる片手で スマホを見ると 、
s m 「 やっぱり なんも来てないけど . . ? 」
そんな訳が . . と思い 俺も空いてる手で LINEを 確認してみると 、
n k 【 だれが すまいるだよ 。 】
まさかの なかむに 誤爆をしていた 。
どうやら 焦りすぎていて 、 しっかり 確認していなかった ようだった 。
s m 「 誤爆ったか ? 」
k r 「 . . 」
と 黙って すまいるから 目を逸らした 。
すると すまいるも 俺の反対方向を 向いた 。
ぷる ゝ と 震えてるため 、 笑ってるんだろう 。
k r 「 す ~ ま ~ い ~ る ~ ? 」
と すまいるの頬を 引っ張った 。
s m 「 んは ッ . . 、 痛い ゝ ッ 笑 」
と にやけながら 俺の顔を 下から 見上げてきた 。
. . 可愛い 。
k r 「 . . 早く帰るぞ 、 」
s m 「 ん 、 あぁ 。 」
と 言い先を歩くと すまいるが 俺の手を取って 、 恋人繋ぎをした 。
k r 「 . . す 、 すまいる サ ン ? 」
s m 「 ? 、 なんだ ? さっきも 手繋いでた だろ ? 」
ぇ ? 何 . . ? ほんとに 好き 。
無自覚なのが 本当に ずるいと思う 。
家に着くと 荷物を置き 、
k r 「 すまいる 寝るか ? 」
ソファーに寝転んで 手を広げた 。
すると すまいるは ぐで と俺に倒れ込むように 手の中に 収まった 。
. . ぁ 、 なかむに 何もLINE してねぇ . .
n k 【 ぇ ? 既読無視 ? 】
n k 【 おい ゝ ! ! 】
n k 【 お前ら どういう 関係だ ? ! 】
. . 無視でいっか . .
。
。
。
_ 終わり _
初投稿なのでゆる ゝです 。
整地いいですよね ()
私 、 推しは kn さんなんですけど 、
sm さん 受けしか受けつけなくなってきてます ()