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面倒君!!全然できていないじゃないか!
面倒君!!ここの見直しを頼む
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上司にグチグチ言われ、気づけば深夜2時…
私、面倒 (めんどい)は
ブラック会社に務める限界OL…
休みなどほぼ無い…土日祝なんて夢の言葉…
そんな私でも…家に帰ると猫が出迎えてくれる
名前は「猫」、黒色の毛に黄色の目がポイント
お風呂に入ったら猫と死ぬように眠り、また朝が来る…
そんな日常を続けている
だけどある日…
いつものように髪をまとめて、スーツを着て出勤しようとしていた所…
ピンポーン…とベルがなる
靴を履こうと急ぐが中々上手くいかない
そうしていると、
次はドアを激しく叩いている
「えっちょ…!」
そう言うと、ナイフがドアを貫く…
もうここで私は終わりなの…?
毎日上司に怒られ続けて、量産された毎日を送るだけ…
せめて猫だけは…
ドアがもう原型を留めなくなった頃、逆光でよく見えないが犯人が写った
「お前を殺しに来た!!」
やっぱり!!殺し屋!!?
でもOLなんて殺しても何にもならないし…!
「きゃああああああ!!」
恐怖で震えながらも最後のひと握り…叫ぶしか出来ないことに無念さを覚える
『ここ…201じゃない…?』
急に犯人が動きをピタッと止める…
命が助かった…?
顔を隠していた手の隙間から恐る恐る見てみると、犯人は…
なんと15歳程の少女だった