学パロ
knnk要素有
krsmの友情出演
sha side
ある日の放課後。
甘党のなかむがパフェを食べたいと駄々をこねるので喫茶店に一緒に行った。
nk「しゃけそれまたぶるーく?」
sha「え、?これ?」
nk「それしかないよ?」
なかむが指している物はぶるーくの噛んだ跡。
ぶるーくは最近噛みグセが酷い。
sha「俺の知らないうちに噛まれてるんよ」
nk「うわぁ、、」
なかむめっちゃ引いてるじゃん
そんなに?
sha「でもなかむも首に、、き、す、ま」
nk「〜〜ッ!!」
急いで首を抑えるなかむ。もう手遅れですけども。
きんときもそういう癖あるんだなと関心しつつ知りたくない気持ちにもなった。
sha「この癖どうにかならないかな、」
nk「どうにもならないよね、、」
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ある日、プールが授業としてあった。
sm「シャークん、それ大丈夫?」
sha「、え?」
br「どっかぶつけたの?」
sm「ぶつけたというか、噛まれた跡、?」
嘘じゃん!?昨日までなかったはずなのに
顔の中心が熱くなったのがわかった。
噛み跡なら絶対ぶるーくじゃん、、
ぶるーくの顔を見るとめちゃしらこい顔してるし。
kr「わぁ、ほんとじゃん」
きりやんが背のぶるーくのものであろう噛み跡をなぞりながら喋ってきた。
sha「わっ!」
kr「そんなにびっくりする?」
なんてケラケラ笑われたけど、噛み跡があるからプールに入れなくなった。
また服を着直して先生に体調が悪いから見学することを伝えた。
授業が始まり、あ〜プール楽しそうだな、俺も入りたかったなあ。
と思いながら皆が溺れてないか確認をする。
男女はバラバラだったので男しかいないプールを眺める。
たまにスマイルが水をわざと飛ばしてくれて、見てるのも楽しいものだと思った。
ふと視線を動かすと、ぶるーくと目がバッチリあった。
ぶるーくがニヤリと意地悪な笑みを浮かべて、こっちに近づいてきた。
俺もプールの縁の近くに寄って、ぶるーくを見る。
水に濡れているぶるーくはとても綺麗だった。
br「噛み跡今日つけたやつだよ〜?痛くなかったの?」
sha「なんでこんな事したの?俺もプール入りたかった。」
br「ダメだよシャークん。その綺麗な体を見ていいのは僕だけなんだから」
と言い、また授業へ戻った。
そんな事言われると思わなくってまた顔が熱くなる。
1枚上手のかっこいい恋人の手のひらで踊らされてるような感覚。
その癖もどうにかならないかな、、
でも噛まれた跡だったりそのぶるーくの独占欲が大好きなんだ。
またこうやって俺を悩ませるんだ。
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「無くて七癖」 意: いかにも癖がないように見える人でも、子細に観察すれば、七つぐらいの癖はすぐに見つけられることをいう。