あの星は私

私が小学生の時の話

私は学校で虐められていました。

でも、誰も助けてくれなかった。

だから死のうと思ったの。

でもね、‪”‬その時だけ‪”‬みんな止めてきた。

おかしいな笑  苦しくて、

居なくなった方がいいとおもったのに。

今まで止めなかったのはなんなの？

なんで急に止めるの？おかしくない？

私はそう思った。でも、なぜか私への

いじめはなくなったの。

いつからかな、

私がいじめる側になったのは。

弱い者をいじめて強くなるその感覚が

快感でしかなくて、私はいじめに加担した

すごく楽しかったよ。泣くところや

怯えるところを見るのが好きになった。

でも、私は自分と比べてた。

昔の自分と。なにか、

どこか似てる気がするの。

そのせいで私がいじめられる ように

なってた。また、これか。そんな気持ち。

でも、いじめは前より酷かった。

前は物がなくなるくらいだったのに。

前髪を切られたり殴られたり、

暴力になってったの。

また、誰も助けてくれない。

苦しい、悲しい。寂しい。死にたいな。

そう思ってた。でもね、 また

救ってくれたの。

でも、それはね嘘だったの。

私はね、すごくすごく傷ついて、

立ち直れなくなってずっと教室で

1人ぼっち。苦しくてもお腹すいても、

我慢した。偉いでしょ？

でもねそのあと楽になったの。

なんでだろう。お腹空かないし、

苦しくない、むしろ楽しかった。

だからね、仕返しすることにしたんだ。

それで、？したの。手が真っ赤に

なってた。地面に染みてくところも

見た。悲しくなかった。楽しくて、

嬉しかったの。私、みんなを？したの。

家族もね、見て見ぬふりしたみんなを。

それでもう、私はなんとも

思わなくなった。だから、お空に

上ったの。そしたら、みんながいてね、

謝ってきたの。でも、私許せない。

だから、みんなを突き落としたの

そしたらね、悲鳴が聞こえたの。

凄かったよ。でも、少しうるさかったの。昔、私の事 助けてくれた人がいてね、

その人のことは 星になってずーっと

ずぅーっと 見守ってるよ。