テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ずっと隣に。/しろにき
学パロ。
nksr視点ころころ入れ替わる。
昔っから霊が見えてた。
かと言って何か除霊出来たりする訳じゃない。
だから悪霊に話しかけられることもある。
霊にとって人間なんて生命が宿っている器でしかない、だから器を取ろうと話しかけてくる。
その呼びかけとかに返事をしたら引き込まれて終わりかもしれないし生命を奪われるかもしんない。
だから無視をする。見えてないふりをする。聞こえていないふりをする。
…俺は…普通の人とは違うから周りから避けられたし誰も近寄ってきてなんてくれなかった。
結局、自分と違ったら否定する。それが人間。
……あぁ、いつからこんな考えになっちゃったのかな。
もうそんなことをずっと考える毎日。
だから、今日終わらせに来た。
nk「……今日で…全部…」
俺はフェンスに手をかけた。
sir「…ここで何しとん。」
「…見たら分かるでしょ。」
振り返ってきた彼の目は全てを諦めたようだった。
sir「俺が話聞いたるから一旦辞めへん?」
「……なんで?まだ苦しませんの、俺のこと。」
¿「まだ…か、ずっと苦しかったんか?」
nk「…関係なくない?知って何に…なんの、?」
「、泣いとるやん。ほら、こっちおいでや。」
nk「…ッ ”、」
言葉を発するより先に体が動いて彼に抱きついていた。
「うおっ、…!?」
あ…ぁれ、なんか…
「ん、離れてくれへんか、?笑」
nk「あ…ぁ、 ”、ッごめ ”、ッヒュ…」
「あぁ、別に嫌やった訳ちゃうから謝らんといてや!」
「初対面やし流石にと思っただけやから!」
nk「ぅ ”ッん、」
「あ、せや、名前言っとらんかったな」
「今ちょっと話せるか?」
nk「はなせ ”ッ、ぅ 、ッぐ ”」
「…今は無理やな、あんま喋らんで落ち着きや」
nk「いや 、ッ、おれ…ッ」
「無理はダメやで。落ち着くまでいつまでも待っとるから。」
sir「…傍におるからさ。」
数分経った。泣き疲れて眠った彼の顔は赤子のようで…愛おしく見えた。
そんな彼の手をギュッと握ってしまった。
sir「ッあ、…」(バッ
暖かった。
……いや…俺の手が冷たいだけか…。
………、なんで飛び降りようとしたんかな。
「…い、……ろ」
nk「…ん、…」
nk「んぇっ、時間どんくらいくらい経った…!?」
「あんま経っとらんよ。10分とかそんくらい」
nk「そっかぁ、まだ…君と居れる?」
「なんや、俺はお前が帰るまでずっと傍におるで?」
nk「…そっか、良かった。」
「あ、名前なんや?」
nk「ニキ。よろしく!そっちは?」
sir「しろ。よろしくな?」
nk「んー、しろだから〜、、しろくん…いや、なんか違う…しーくん?ん〜……」
sir「そんな悩むことちゃうやろ 笑好きに呼んでくれや」
nk「んじゃボビーね!!」
sir「いや、確かになんでもいいとは言うたな。でもそれどっからなん?」
nk「なんかしっくりきた!!」
「そうか、笑 じゃあ俺はニキって呼ぶな?」
nk「うん!改めてよろしく!ボビー!」
sir「…あのさ 」
nk「ん〜?」
sir「嫌やったら言わんくてもええんやけど、なんで飛び降りようとしたん?」
nk「ん〜、それまた今度でいい?今は他の話しよーよ!」
sir「ん、そうやな。急に言うてすまんかった」
nk「全然いいよ!笑」
ボビーとまだ一緒に居たいから…ごめんね。
それからボビーの話を聞いたり…くだらない話をしたり…楽しかった。
そんな楽しい時間は過ぎるのが早くて。
nk「ぁーーもう帰んなきゃ、」
sir「ん、そうか。」
nk「ボビーは〜?」
sir「もう少しここに居ようかなって笑」
nk「ん〜、そっかぁ、」
nk「んじゃ、校門前まで送ってよ」
sir「ん、ええで」
nk「ボビーまたね〜!」
sir「またな〜」
……帰れたらなぁ。