テラーノベル
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ある日、大野は自分たちのグループの冠番組のバラエティーの収録が終わり、帰りの送迎車で、一番家が遠い大野は他のメンバーを車の中から見送り自分の家路に着く頃だった。
大野は、窓の外の景色を見つめながら、久しぶりに夜の散歩にでも出てみようか、など考えていた。
そのとき、上に通っている高速道路から車が落下し、大野の乗っている車に直撃。
車は大炎上し、マネージャーと大野、落下した車の運転手の3名が死亡した。
そのことは、ニュースで大きく報じられ、「アイドル大野綾斗」の死を悲しむ声が多く寄せられた。
翌月にはアリーナツアーも発表されている中だった。
大野side
目の前の景色は、真っ白などではなく、現実世界のままだった。魂が残ってしまったのだろう。
そんなことを考えていると、目の前に天使のようなものが現れた。
そこで、天使は俺に提案した。「天使にならないか?」と。
何を言ってるのかよくわからない、という顔をしていたのだろう
天使は説明した。
「天使とは、神の使者としてその意志や言葉を人間に伝え、人間を 守り導くことが役割であり、お前には人間を守り導いてほしい」
そして「魂が残っているものを見つけて、天国に送ってやってほしい」
なんで俺が?天使?よくわからず、そのまま口にすると
普通の魂は死んだらすぐにあの世に逝くらしい。
でも、こっちでやりたいことがあったりと、未練が残ってる魂は現実世界に留まってしまう。
それを無理矢理あの世に遅らせるのは難しい。だから、こっちの世界に残れる天使になってもらいたいらしい。
こっちに残れるなら、天使になる。
そう天使に伝えた。
すると、眼の前が一瞬白い光りに包まれ、瞬きを1度すると天使の姿になっていた。
しらなみ
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奇蹟あい
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✧~ ○。くらりん.。○ ~✧
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コメント
1件
第2話、読み終わりました。冒頭のアイドルグループの日常風景から一転、突然の事故で命を落とす展開に驚きました。でも、死後も「こっちに残りたい」と自ら天使になる選択をした大野の意志の強さが印象的で、むしろ新しい物語の始まりとして胸が熱くなりました。天使として「残った魂を天国に送る」という使命も、彼の優しさに合っている気がします。こういう「死が新たな始まり」になる転生もの、すごく好きです。続きが気になります!