4話!いくぜ!
アメリカの接近
最近、アメリカは日本と話す機会が増えている。 いつものようにフレンドリーに接し、日本に気軽にボディタッチをするアメリカ。
アメリカ:「ねぇ、日本ってさ、意外とかわいいとこあるよな?」
日本:「えっ?何それ、からかわないでくださいよ!?」
アメリカ:「いやいや、結構本気なんだけど?」
その会話を遠くから聞いていた韓国は、イライラが募っていた。
(なんだアイツ…日本にベタベタしやがって…)
ドイツとイタリアはそんな韓国の様子に気づく。
イタリア:「韓国、めっちゃ顔怖いよ〜!」
ドイツ:「……嫉妬してるな。」
韓国:「してねぇよ!」
しかし、内心はモヤモヤしていた。(何でこんなにムカつくんだ…?)
日本と韓国の会話
韓国は、日本と二人になったタイミングで、つい強めの口調で言ってしまう。
韓国:「……お前、アイツと仲良すぎじゃねぇ?」
日本:「えっ、アメリカさん?まあ、昔から友達だからね。」
韓国:「……本当にただの友達か?」
日本:「え…?」
日本は韓国の言葉に驚く。まるで韓国がアメリカとの関係を気にしているように聞こえる。
韓国は
「別に、どうでもいいけど」
と誤魔化すが、日本は韓国の態度を不思議に思ってしまう
韓国 × ドイツ & イタリアの相談会
韓国のモヤモヤ 韓国は最近、日本に対する自分の気持ちが分からなくなっている。
ある日、ドイツとイタリアに呼び出され、カフェで話すことになった。
イタリア:「ねぇねぇ韓国!最近、日本と仲良くなってるみたいだけど〜?」
韓国:「別に…普通だろ。」
ドイツ:「……どう見ても普通じゃないな。」
韓国:「はァ?何がだよ。」
ドイツは腕を組みながら淡々と言う。
「アメリカと日本が仲良くしてるのを見ると、不機嫌になる。日本が誰と話してるか気になる。なのに、本人には素直になれない。」
イタリア:「それって恋ってやつじゃない?」
韓国は一瞬固まる。
(恋…?俺が、日本に…?)
でもすぐに
「違ぇよ!」
と否定するが、イタリアはニヤニヤしている。
イタリア:「へぇ〜?ほんとに?」
韓国:「うるせぇ!」
ドイツ:「……いずれ気づくさ。」
韓国はムスッとしながらも、頭の中に日本の顔が浮かんでしまうのだった。
日本 × ドイツ & イタリアの相談会
日本の悩み 最近、韓国の態度が微妙に変わってきたことを、日本は気にしていた。 そこで、ドイツとイタリアに相談することに。
日本:「韓国って、最近ちょっと変な感じでさ…」
イタリア:「変って?」
日本:「なんか、アメリカさんと話すと不機嫌になることがあったり…それに、たまにすごく優しい時があるんだけど…」
ドイツ:「……それは明らかだな。」
日本:「え?」
イタリア:「ツンデレの恋愛初期症状だね!」
日本は驚く。
(韓国が…そんな気持ちを持ってるってこと?)
ドイツ:「日本がアメリカと親しいのが気になってるんだろう。つまり…」
イタリア:「嫉妬だね〜!」
日本:「えっ…でも韓国って、そういうの気にしないタイプじゃ…?」
イタリア:「それが違うんだよ!ツンデレは自分の気持ちに気づくのが遅いの!」
ドイツ:「あぁ。韓国の行動はそれを示しているも同然だ」
日本は少し考え込む。韓国の態度が変わった理由――
それが恋だったのだとしたら。
(もしそうなら…私は、どうすればいいんだろう)
終わりー!寝ます!見てくれてあリがとうございます!おやすみなさーい!(:3[▓▓]
コメント
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天才ですね^^