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MAKO
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#ベリアン・クライアン
ぷち
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タコロ
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コメント
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みぅです🖤 第8話、読み終わりました……! 夕暮れのベンチ、少し照れくさそうなボスキの「それだけじゃねぇ」に、あかねの「え?」がじんわり響きました。拗らせてるけど絶対優しいボスキと、素直に笑えるあかね、この距離感がたまらないです。最終話らしい優しい余韻、でももっと読みたい気持ちもあって複雑……! さくらさん、素敵な物語をありがとうございます🥀
最終章 放課後の約束
夕方。
体育館裏のベンチに、あかねとボスキは並んで座っていた。
空はオレンジ色に染まっている。
「今日は大変だったね」
「……お前が笑いすぎなんだよ」
「だって面白かったから」
「俺は面白くねぇ」
「でも、嬉しかった」
「……何が」
あかねは少し考えてから答えた。
「ボスキが嫉妬してくれたこと」
「……」
「私、転校してきたばかりで不安だったけど」
あかねは空を見上げる。
「ボスキが学校を案内してくれて、話してくれて……だんだん学校が楽しくなった」
「……そうか」
「だから、これからも仲良くしてほしい」
ボスキはしばらく黙っていた。
やがて、小さく笑う。
「……仕方ねぇな」
「仕方ない?」
「ああ」
「じゃあ、友達として?」
「……それだけじゃねぇ」
「え?」
ボスキは立ち上がる。
「帰るぞ」
「待ってよ!」
あかねも慌てて立ち上がった。
夕暮れの校舎を二人で歩く。
少し先を歩いていたボスキが、ふと振り返った。
「……あかね」
「何?」
「明日も一緒に帰るぞ」
「うん!」
あかねが笑う。
その笑顔を見て、ボスキもほんの少しだけ笑った。
――明日もまた、学校で会える。
そしてきっと。
今日より少しだけ近い距離で、二人は並んで歩いていく。
END