みー視点
いやー、いつものメンツが揃ってきましたなぁ……
まぁ、海に向かってる途中でも魔物には出会う訳で、
でも人数が増えたおかげでやることが少なくなって楽だねぇ。
でも洋館の時に戦った時は魔術中心だったのに、魔物と戦うと
「おら物理じゃあ!!」
「水穂?!前出過ぎじゃないの??!」
「魔術なんてしるか!!」
と、ゴリ押しでも何とかなってるのが現実。
みーも前に出る意味なくなってきてるもん。
と、歩き始めて1、2時間
少しずつだけど海が見えてきた!
しかも近くに山?森?があって、これ山の幸と海の幸どっちも楽しめるのでは?!
今回の泊まるところも先に見つけてくれていたらしく、
「グレード がね、高いんだよ!!?」
凄いんだよ凄いんだよ?!と、水穂がすっごいルンルンだったから本当に高級なんだろうなぁ…
リゾートについたぁぁぁぁぁぁ!!!
めっちゃ人いる!凄い!
めっちゃキラキラしてる!!やば!
「ようこそお越し下さいました。ここのオーナー、高生紳士です。」
「オーナーさんが出迎えてくれるなんて……運尽きたのかな…」
オーナーさんが待ってました!と言わんばかりに手を握ってくれる。
「えっと、三人で泊まれる部屋ってありますかね?」
カナが聞く。すると
「あれ?前から頼んでいた失踪事件を解決してくれるんじゃないんですか?」
「あれ」
「??」
皆で水穂を見る。私も知らないという顔だ。
「いやー、依頼を受けてくれたら泊まるの無料にするのになー」
明らかに釣り言葉。でもみー達は高級に無料で泊まれるとなると
「「「任せてくださいよ!!」」」
ナカナカコウキュウナトコロニトマレナイモンナー
ショウガナイモンナー
と、言う事で階段を少し降って依頼を聞く事に。
次回、あ〜…山?
コメント
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確かに高級ホテルとかみずほるんるんしてそう
ホホホホホホ これは面白い展開ですなー☆ ルンルン水穂参上(?)◝( ˙ ꒳ ˙ )◜ 物理でぶっ飛ばしちゃいます☆👊