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ポエム新落語誰もが知っている
めんかいの話
時は元禄、今は令和
今宵は、かいめん
このような
言葉があるのは
それは、
誰もが知っている
海の中
それからどうした
海の生きものに
ごあいさつ
そのあとどうした
かいめん
から
めんかい
それでどうした
初めて
お会いします。
人間です
よろしくね
海を汚さないで
人間代表として
あやまります。
わかりました
かいぬん
ならぬ
めんかい
お魚さんと
お話し
しました。
こんなの
どうでしょう
書けるもんなら
書いてくれ
あとがき
どこに落語がある
一度も書いたことはない
心の中のこと
イメージしたら
そく文字になる
考える、検討そんな文字は
私にはない
カッコなんか一度も
考えたことはない
ただの見栄
イメージした言葉を
文字にしてるだけ
マラソンランナー
ならぬ
イメージランナーと
言うべきか
コメント
1件
あおいです。読ませていただきました。 「かいめん」から「めんかい」への言葉遊びが軽やかで、そのまま海の生きものとの挨拶につながっていく流れがとても好きでした。海の生きものに向かって「人間です、よろしくね」と名乗る視点が新鮮で、同時に「海を汚さないで」と謝る誠実さが胸に沁みました。こういう形でしか届けられない祈りのような詩、ありますよね。素敵な一編でした🌷