Side:R
この世界を壊す?
何を言っているんだ?
「決して君にとって不利じゃないよ」
何かわからないけど、この人についていこう。
そんなカリスマ性を感じた。
Side:M
大森家は、国家転覆ができる。
「僕は国会へ向かう。若井、こい。」
「はい」
国会
「エルフに対する法律案を出す!」
証言者、藤澤涼架さん、どうぞ前へ!
Side:R
20年後
「そこのにいちゃん!青リンゴ持ってかない?」
「あぁ、貰うよ」
あれから僕達は世界を変え、エルフの架け橋になった。街には当たり前のようにエルフがたくさんいる。
「ただいまー」
もう僕は元貴と若井と一緒に住んでいる。
「おかえり」
「もうあれから20年かー」
短いようで早い。
「そうだねー僕達もう老害かなー」
「「笑」」
お母さん、お父さんありがとう。
あの時一緒に戦ったエルフのみんなありがとう。
元貴、若井ありがとう。
大丈夫僕らなら
まず愛してる僕がいる。
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