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有栖さら様へ！
フォロバ企画に参加させていただきます！
Webで書いてるので、コメントとかはできないです…すみません！
一応感動系のつもりです！
一応…
題名は「初恋の人」です！
💎さんメインの青組小説となります！
どうぞ〜！
ーーーーーーーーー
僕の初恋の人だったあなたは…
どこへ行ってしまったの…？
5歳の頃に隣に引っ越してきたあなた、
すぐに仲良くなった
喧嘩もよくしたけど、すぐに仲直りした
青 ほとけ！今日はかくれんぼせえへん？
水 滑り台で遊んでからでもいい？
青 うん！全然ええで！
水 やったー！
幸せだった
僕が中学生になったころ、この気持ちは恋だと気づいたんだ
この気持ちを必死に隠した
絶対に馬鹿にされる、引かれる、今の関係ではいられなくなるから
小学生の頃は気軽に遊びに誘っていたのに、中学生の頃は誘うのにも緊張してぜんぜん誘えなかったなぁ…
いつしか君と僕は高校生になった
僕はアホキャラが定着した
君は不良になってしまったね
あんなに仲良かった親が、離婚しちゃったんだから、しょうがない
君は、僕の胸で泣いてくれた
嬉しかったけど、好きな人が泣いてるのは苦しかった
悲しさを紛らわすために不良になった君を諦めらたかった
無理だった
隣の家なのに、数千キロ離れているみたいに、君とは壁ができてしまった
不良の仲間に隠して、将来のためにと貯金している君を尊敬した
壁ができて3年、大学生になったね
大学は離れてしまったけど、
君は戻ってきてくれたのかな…
態度は良くなったね
気持ちはわからなかったけど
僕とまた、仲良くしてくれたことがとても嬉しかったよ
また昔のような日常に戻れた気がした
気持ちを伝えることができないまま…
告白なんてできそうもなくて、僕は僕に呆れた
このまま君が、あなたが、誰かに恋をして、付き合って、結婚して、子供を作って、幸せに死ぬんだと思うと苦しかった
そんなとき僕は、事故に遭ってしまったんだ
君とことを考えながら
1番心配してくれたね
とっても嬉しかったです
僕の下半身は動かせなくなってしまった
この事故をきっかけに僕は決心した
“想いを伝える”
好きです、僕の隣にいてくれませんか？
ダメなことはわかってます
ダメでも、せめてｯ、これまで通り仲良くしてほしんですｯ…
心の整理をさせて欲しい
君はそう言ったね
その1週間後に一件のメッセージが来た
「ほとけはさ、俺でいいん？」
『あなたじゃなきゃ嫌なんです』
「そうか…」
「ありがとうな！」
「明日返事するな…！」
『うん、わかった！』
いつもの公園で、話したあの会話は今でも、鮮明に…
「ほとけ、ほとけはさ…、」
『うん…』
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
「死なへん…？ずっと俺の横にいてくれる…？」
ｷﾞｭｯ
『死なない…！ずっと、ずっと、いふくんの横にいるよ…！』
「約束やでｯ？」
『うん、！』
その時僕は君にこう言った
おかえり！
「ただいまｯ！！」
そうしていふくんは仕事もあるのに僕を支えてくれている
今もいふくんはずっと僕の隣にいてくれている
だから、僕もずっと隣にいる
「ほーとーけっ！なにしてるん？」
『僕歌い手始めよっかな！』
「ええやん！最近流行ってるよなぁ…」
「ほとけは俺のやしな？」
『はいはい、わかってるよw』
この幸せが、ずっと続きますように
ーーーーーーーー
ここまでみていただいてありがとうございました！
イラストは自信ないので、ストーリーもないんですけどね、
誤字があったらすみせん！
では、おつまるです
コメント
1件
うわぁあああぁ！！！！ 水くん5歳の時から青くんに一途なの凄いし尊敬する...、事故にあった時青くんが1番心配してるの涙腺にきた、😭ご両親が離婚して不良になっちゃった青くんが水くんを心配する時点でもう大号泣案件、🥲🥲恋が実ってよかったぁあああぁ！😭💓
