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※教場ほぼ覚えてないから、原作とも違うところが7割です()教場はもはや参考程度()
あの時の俺たちはきっと、
愛に飢えていて。
この世界から逃げたくて。
こうなったのは必然かもしれない。
目黒side
大学を卒業した後、警察学校に入った。
隣の席になったのは、”阿部亮平”だった。
同じ部屋で同じ境遇で必然的に仲良くなった。
辛いことがあっても、お互い弱音吐いてお互い慰め合って、高め合って、過ごしてきた。
あべちゃんが突然こんなことを言い出した。
💚俺もう、辛いんだよね。
🖤…どうしたの?
💚親から支配されて、俺の人生は親が引いたレールの上をずっと歩いてきた。もういやだ。
💚どうせ俺、卒業して警察官になったら結婚させられるんだよね。親が決めた、好きでもない人に、。
💚ねぇ、めめ、、
俺の人生壊して。
__
その夜俺は阿部ちゃんに、
なまでヤった。
二週間ほどが経った頃だった。
食堂でみんなでご飯を食べている時、
あべちゃんは急に体調が悪くなった。
みんなにこう言った。
💚ちょっと俺体調悪いから、
先生に報告してから部屋に戻るね、
忍「保健室行かなくていいの?」
💚うん大丈夫、
吉「無理すんなよー」
💚うん、
あべちゃんはその日から授業は受けれるものの、体調があまりすぐれない日が多くなった。
昼ごはんもあまり食べれない。というか、
まったく食べれなく、ゼリーなどを少量だけ食べていた。
俺は阿部ちゃんと一緒に土曜日先生に許可を取り病院に行った。
お腹に授かっていたのだ。
俺と、あべちゃんの。
正直わかっていた。
症状から調べたら、妊娠と出てきた、心当たりもある。
俺たちは帰り道、何も喋らなかった。
喋れなかった。
どうしたらいいのか、
わからなかった、
俺たちの選択肢というのは少なすぎて。
最悪、
いや7割型下ろすかもしれないという気持ちがあったから。
きっとあべちゃんも同じだろう。
先生から呼び出された。
🖤どうしたんですか。
風「お前達。昨日外出したよな。」
🖤外出許可状は貰いました。
風「あぁ、それはいい。しかし、昨日別の生徒が
お前達が産婦人科に入っていくところを見たと言ってた。」
💚え…
風「ちゃんと事情を説明しろ。」
俺はあべちゃんと目を合わせた。
あべちゃんは頷いた。
🖤…わかりました。
※石上ちゃん喋るの多めです。
💚俺は、俺たちは、警察官にはなれませんか、、?
風「…石上入ってこい。」
石「はい。」
風「石上。お前にまかせる」
石「はい。」
💚…
石「ねぇ、亮平くんと蓮くんは警察官。なりたいの?」
💚…うん。
🖤うん。
石「蓮くんは妊娠させてしまったからとかあるかもしれないけど、別に警察官なれるよ」
石「亮平くんが心配とかそういうのあったら、一緒に休学してもいいと思うけどね」
石「…亮平くん妊娠して、さっき無理かもって思ったでしょ。」
💚うん、
石「この紙見て、今はこういう制度があるの。」
石「一年休学して、無事出産してから
戻ってきてなれるよ。警察官」
💚石上さん…ありがとう、
🖤石上さん、俺たちのためにありがとう、
石「、二人とも優秀だから!!絶対警察官なれるよ!」
3ヶ月後
俺は今日卒業する。
あべちゃんは石上に言われた制度で、休学をし、再来年また入るそうだ。
俺も心配で休学しようとは思ったがあべちゃんに止められた。
卒業証書を受け取る。
風「杣利希斗!!」
🖤はい!!
風「お前は冷静な観察眼を持つ。しかし、時にお前は、一つのことに集中しすぎてしまう。」
風「そこをしっかり直すこと、
そして、阿部を責任もって幸せにすること。」
風「お前ならできる!」
🖤はい!!!
💚..カシャめめ、ポーズ笑
風「今日でお前達に教えるのは最後だ!」
風「自分の苦手をなくし、自分の得意を活かし、1人で自分のしなければいけないことをできるようになれ!1人では難しいことは周りと協力しろ!!」
風「あとはもう、お前達に教えることはない!」
全「はい!!!!」
🍐
あべちゃん男設定だけど妊娠してるとか、急にヤるとか、石上ちゃんと風間ちゃんの話が長いとか、
色々意味不明なところもあるかもしれないけれど、、
頑張ったので許してください。。
am2:00からam4:00まで頑張ったんです…。
教場IIをほぼ断片的にしか覚えてない自分も悪いんですけど…。ほぼ創作だったので…。