テラーノベル
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今年の冬はこれまでと比べられないほど寒い。
「寒すぎ…」
早く家に帰ってコタツに入ろうと、早足で家に帰った。家に着くと、俺ことは別のもう一人男物の靴があった。きっと俺の彼氏、悠人が家に来ているのだろう。彼の家にはこたつがないので、時々暖を取りに来るのだ。
「ただいま」
と言うと
「おかえり〜」
と、コタツに入っている悠人が眠たそうにが返事をしてくれた。
「コタツ入っていい?」
「いーよ」
俺が聞くと、また眠たそうに返事をした。悠人に承諾を得た俺は遠慮なくコタツに勢いよく飛び込んだ。元々悠人が中に入っていたから、こたつの中は十分に温まっている。こたつの中に二人で入ってのんびりとたわいのない会話をしていた。長時間トイレに行ってなかったせいか、足を少し動かしただけで、下腹がじわっと重くなる。
「トイレ行ってくる」
と伝えて、こたつを出ようとすると、悠人はなにか眠気も忘れた閃いたような顔で
悠人はコタツから少しだけ顔を出して、眠たそうな目のままこちらを見上げた。
「ダメ、まだここにいて?」
甘えるような声に、立ち上がりかけた身体が止まる。そんな顔をされてしまえば行けるはずもなく、トイレに行くのをやめて、もう少し我慢することにした。
30分が経った。さすがに限界が近い。
「ちょ、さすがに行ってくるね」
少しだけ空気が止まる。すると悠人が、ゆっくり笑った。
「ダメ、ここで出して」
さっきまで眠そうだったのに、今の声だけ妙に楽しそうだった。
「さすがにダメだから、」
「ふーん、じゃあ、無理やりにでも出させてあげる」
そんなことを言いながら悠人は”グッ”と俺の腹の下を強く押しだした。
「ン゛ッ?!♡ちょ、なにして、」
「ん?どーしたの?」
そんなことを言いながら悠人は押す力をより強くしだした。
「ちょ、ほんとにダメ」
「なんで?」
「出ちゃうから…///」
「いいよ?だしな」
「でも、きたなッ」
「もぉー、ごちゃごちゃうるさいな、いいから」
「早く出してよ。」
下腹を押された瞬間、奥に詰まっていたものがぐらりと揺れる。
「あ゛ッ…」
「もう、まだ我慢してるの?はやくださないと、ずーっとこのままだよ?」
「絶対やだ…!!//」
「そんなこと言わずにさ〜」
指先が下腹に沈む。息が止まった。
グッという音と同時に
堪えていた力が一気に抜けた。
「あ゛ッも、でちゃ」
ずっと我慢してたものが一気に出て、力が抜けた。でも、そんな安心感もすぐに消え、熱が一気に顔に上がってきた。
「あ、でちゃったね?♡」
「〜〜〜〜ッ!!!///」
「バカ!アホ!もう一生コタツ入れてやんないから!!///」
「え゛ちょ、ごめん、ごめんってば!」
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コメント
3件
うわあ…第1話からすごい空気感でしたね。寒い冬の夜、コタツの中のぬくもりと、二人だけの甘やかでちょっと意地悪な距離感。悠人の「ダメ、ここで出して」の台詞、眠そうな雰囲気から急に楽しそうな声に変わるところがゾクッとしました。我慢してる側の焦りと恥ずかしさが伝わってきて、読んでるこっちまでドキドキしました…!続きが気になります。