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こんにちは!
無と申します!
先程投稿したイラコンとは別で、紫夢音様の小説コンテストに参加させて頂きました〜✨✨
黒桃♀です!
どうぞ!
〈嫌われ者同士〉
桃♀ 視点
アタシは学校で女の子達に虐められている。
理由は、この声とカオのせい
アタシは……
皆と仲良くなりたいのにッ…
やっぱり、、
叶わないのかなぁッ…?
桃♀「ガラガラッ…(ドアをあける」
別にアタシ自身が何かをされた訳ではない ..
桃♀「、、、おはよ〜ッ…!」
男「ないこちゃんおはよ〜ッ♡♡」
男「今日も美しい…ッッ♡」
桃♀「うん…おはよッ、、ニコッ」
皆体目当てなんだ。
アタシ自身を見てくれる人なんてどこにもいない
そう思っていたんだ。
桃♀(アタシに恋はできないな…)
女「ねぇ、内藤さんまた男の子弄んでるよ…ボソッ、」
女「本当に懲りないよねぇ…?コソコソ」
女「恥ずかしいとか思わないのかな…コソコソ」
桃♀(別にッ…)
桃♀(そんなつもり…ない、のになぁッ…)
休み時間になった。
アタシはいつも通り校舎裏に行ってお弁当を食べる。
いつも独りだった。
けれど、今日は違った。
桃♀「…ヒョコッ(顔を出す」
黒「モグモグ…(お弁当を食べてる」
桃♀「あれッ…先客だ…っ」
校舎裏には滅多に人が来ないから気になった。
だから、声を掛けてみることにした。
桃♀「あのッ…少しいいですかッ、、?」
黒「、?(顔を上げる」
黒「ぅおッ、?!」
桃♀「あッ…ごめんなさいッ…💦」
黒「いや…大丈夫やで…!」
黒「それより…お前は……?」
桃♀「アタシ…は、、」
桃♀「内藤ないこって言うんだよッ、、!君は、?」
黒「俺は獅子尾悠佑。よろしゅうな♪」
桃♀「…なんで獅子尾さんはここにいるの?」
黒「…虐められとるからや」
桃♀「えッ…?」
アタシと同じ…ッ…?
黒「ないこ、は?」
桃♀「えッ…」
黒「なんでここにおるんや?」
…この人なら分かってくれるかもしれない
アタシはそう思った
桃♀「アタシもいじめられてて……w」
桃♀「だから…いつもここでお弁当を食べているんだ。」
黒「…俺と同じ、やな、♪」
桃♀「うん、同じ……」
仲良くなりたいな……
“どうせ”無理なんだろうけどッ…
桃♀「…じゃあ……アタシはこれで…」
黒「ッなぁ、!」
桃♀「ッ、!何、?」
初めてだ。
こんな感情になるのは。
胸が熱い
黒「またなッ、、♪ニコッ」
嗚呼……アタシ………
❦ℯꫛᎴ❧
終わりです!
ここまで見て下さりありがとうございました!
それではさようなら!