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蘭ちゃんが竜胆に暴行している。

ヤンデレ

蘭→→→→←←竜→→→←←←春

今回は三角関係です。こう言うのも良いかなって思って!












「あ、あのね兄ちゃ……」


俺が兄ちゃんと言おうとしても、蘭は冷たい目で俺を睨みつけスマホに集中している。どうしてこうなったのか。遡ると1時間前。



この時、竜胆は気分がとても良かった。何故なら、明日は大好きな三途と一緒に買い物に行くから。だが、竜胆はそう言うのはあまり人前に出さないので蘭にもバレてない。そう思ってた。

竜胆のミスで蘭に知られてしまった。バレた時はすごく焦ったので、急いでトイレに駆け込んだ。だが、数秒で蘭に追いついてしまいトイレに隠れる作戦は失敗となった。そこからだ、蘭の機嫌が悪くなったのは。


「ねぇ?竜胆。お前さ、俺の事ほっといて三途と一緒にいる気?」


蘭は、いつもの優しいトーンではなくドスの効いたトーンで竜胆に語りかける。竜胆は、そんな蘭にやばいと自分自身で警告を鳴らし、否定しようとしたが口は中々動かなかった。


「早く答えろよ。

答えないと、これから外出禁止にすんぞ?」


それだけは嫌だと思った竜胆は、中々開かなかった口をゆっくりと開き、震えるような声で話し始めた。


「は、春千夜とは、、ま、だ、そう言う関係じゃない、、」


「あ?まだって何?これから、なる予定だった?もしかして、この買い物の時にでも告白してなる予定?

お前さ、俺がどれだけお前に愛情を注いだか分かってんの?俺はこんなに愛してんのにお前は見捨てる気?

つか、お前が三途と付き合ったとしても不釣り合いだよ。やっぱり、お前は俺とじゃなくちゃ釣り合わない。

だから、こんなやつより俺にしといた方が竜胆の身のためにも…さ?」


竜胆は、この時初めて蘭に恐怖心を抱いた。












飽きた!

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