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ぷりん
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60
⚠ご本人様とは何も関係はありません!!
⚠現実とはなんら関係がない創作です!!
⚠拡散や晒しなどの行為は行わないでください
⚠マフィアパロです
⚠言葉遣いやキャラの性格がブレてます、、、
🩷💛🤍❤️×💙
登場人物
太智 / 【ボス】
巨大マフィア組織『M!LK』の二代目ボス
華奢で儚げな容姿に反し、冷徹な頭脳と圧倒的なカリスマを持つ。病弱な一面があり、4人からは「絶対に傷つけてはならない愛しのモルフォ(蝶)」として狂おしいほど溺愛されている。
4人の幹部たち
仁人 / 【右腕】:美しくも冷酷な最側近。太智に対する執着と独占欲が最も重く、太智の安全のためなら世界を滅ぼしてもいいと思っている。
勇斗 / 【武闘派幹部】:豪快で頼れる前線隊長。太智を「俺たちの小さくて可愛いモルフォ(蝶)」と呼び、卓越した戦闘力で太智を守り抜く。
舜太 / 【情報屋・最年少幹部】:太智の前では犬のように懐き甘えるが、太智を害する者を陰で一番むごい方法で処分する狂犬。
タクミ / 【専属医・暗殺者】:太智の病弱な身体を管理する天才医師。太智に触れることを許された数少ない人物。
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硝子越しの夜景を見下ろしながら、太智、M!LKのボスは静かにワイングラスを傾けていた。
漆黒のスーツに身を包んだその姿は、裏社会を統べる巨大マフィア『M!LK』の絶対的ボスそのものだ。
「ボス。冷え込んできました。こちらを羽織ってください」
背後からスッと上質なファーコートをかけてくれたのは、右腕として最も1番近くにいる仁人だった。
仁人の長い指が、太智の首筋に触れる。必要以上に長く留まるその手に、太智は小さく息を吐いた。
「過保護やな、仁人は。僕はもう子供じゃない」
「子供ならどれほど良かったでしょう。……あなたを外の世界に出さず、この部屋に閉じ込めておけるのに」
仁人の美しい瞳が、狂気的な執着を帯びて太智を見つめる。
そこへ、ドアを豪快に開けて武闘派幹部の勇斗と、情報屋兼最年少幹部の舜太が入ってきた。
「おいおい仁人、またボスを一人占めしてんのか? 俺もボスに抱きつかせろよ!!」
「だめやで。ボス、今日の体調はどうですか? 薬、ちゃんと、じゅうから貰って飲みました?」
仁人が太智の小さな身体を腕の中にすっぽりとおさめ抱きしめた、舜太が太智の手を取って甲に深々とキスを落とす。
「……暑苦しいわ。みんな離れてや……」
太智が冷たく言い放つが、彼らにとってその冷眼こそが最高の快楽だった。
この幼い頃から病弱で儚いボスを、自分たちの力と知略で守り、その足元でかしずくこと。それが『M!LK』の幹部たち全員の歪んだ忠誠であり最高の幸せだった。
「はいはい、全員そこまで。ボスの脈拍が上がってきてる。俺以外の人間が触りすぎなんだよ」
医療器具を持った専属医の柔太朗が割り込み、太智の手首を優しく握って診察を始める。
誰もが裏社会で恐れられる猛者でありながら、太智の前ではただの狂信的な信者に過ぎなかった。
——その時。
ドドンッ……!!
地響きのような爆発音が屋敷全体を揺らした。
部屋の照明が消え、非常用の赤暗いライトが点滅し始める。
「な……!?」
「敵襲です! 敵対組織『trnr』の強襲部隊! 内部の裏切り者によって、防衛システムが突破されました!」
部下の悲鳴のような報告が無線から響く。
敵の狙いは明確だった。組織のボスであり、身体の弱い太智の首だ。
「ちっ……ザコどもが、調子に乗りやがって……」
勇斗の瞳から温度が消え、大型拳銃の安全装置を外す。舜太は不気味な笑みを浮かべ、ナイフを即座に出した。
「ボス。ご安心を」
仁人が太智の前に立ち、その華奢な身体を庇うように背中で遮る。
「あなたの髪の毛一本たりとも、あの不潔な連中らに触らせはしません。……ここでお待ちを」
「待って、仁人! 相手は重火器を持ってるはずや! 勇斗、正面から突っ込むな!」
太智は頭脳をフル回転させ、指示を出そうとした。しかし、柔太朗が太智の腕を優しく、だが絶対に振り解けない力で掴んだ。
「ダメですよ、ボス。指示なんて出さなくても大丈夫です。俺たちが敵を全員片っ端から片付けますから。……あなたはただ、俺たちを信じて守られていればいいんです」
「柔太朗……ッ!」
4人の幹部たちの目が、暗闇の中で獣のようにギラリと光った。
彼らにとって、組織の危機などどうでもよかった。
ただ、「自分たちの愛するモルフォ」が脅かされたことに対する、狂気的な怒りだけが爆発していた。
数分後。
屋敷の廊下は、地獄絵図と化していた。
「ヒッ……助け、助け……っ」
侵入してきた敵の兵士たちが、次々と血の海に沈んでいく。
勇斗の圧倒的な弾幕が敵を叩き潰し、舜太のナイフが影から正確に頸動脈を切り裂く。柔太朗は冷徹な手つきで麻酔毒の注射器を敵の首筋に突き立てていた。
そして、最奥。
敵の部隊長が、血まみれになりながらも太智のいる執務室のドアへ手をかけた瞬間。
「我が主に謁見出来ると思うな、、、」
仁人の銃口が、部隊長の額に突きつけられた。
バァン!
乾いた銃声が響き、最後の侵入者が床に崩れ落ちる。
わずか数分足らずで、数十人の襲撃部隊は全滅していた。
静寂が戻った執務室。
ドアが開き、返り血を浴びた4人が入ってくる。
「ボス……お怪我はありませんか?」
仁人が血に塗れた手袋を脱ぎ捨て、膝をついて太智の手に頬を寄せた。
勇斗も、舜太も、柔太朗も、まるで何事もなかったかのように太智を取り囲み、その無事を確認するように身体中を撫で回す。
「……やりすぎや、お前たち。尋問する生き残りくらい残しておけって前々から言ってたやん!!」
太智が頭を抱えて溜息をつくと、仁人は愛おしくてたまらないというように太智の腰を抱き寄せ、そのままソファへと押し倒した。
「申し訳ありません。ですが、あなたを危険に晒した虫ケラを生かしておく理由はありませんので」
仁人は太智を大きめの簡易ベッドの上に少し乱暴に押し付けた。
「んっ……仁人……! 勇斗、とめろ……!」
「無理言わないでくださいよ、ボス」
勇斗が太智の反対側の手を握り締め、熱い吐息を吹きかける。
「ボスが狙われた瞬間、俺たち狂いそうだったんだぜ。……雑魚たちを蹴散らしたから褒美くれよ」
「俺の注射より、俺たちの愛の方が効くでしょ? ほら、身体が熱くなってきてる」
柔太朗が太智の服のボタンを外し、舜太が太智の素肌に深く唇を重ねていく。
「やめ……ッ、僕はお前たちのボスやぞ……っ!」
「ええ、知っています。私たちの唯一無二の、愛しいモルフォ」
仁人の濃密なキスが太智の唇を塞ぎ、抗う言葉をすべて呑み込んでいく。
冷徹な頭脳で裏社会を支配するボス・太智。
だが、彼を世界で一番脅かしているのは、外敵などではなく、自分を狂信的なまでに愛し、溺愛し尽くすこの4人の男たちなのだった。
コメント
2件

素晴らしい作品をありがとうございます!!! フォロー失礼します!!
あおいです🌷 第4話、めちゃくちゃ熱かったです……!「僕はお前たちのボスやぞ」って抗う太智くんを、4人でがっつり囲んで離さない感じ、歪すぎて最高でした。特に仁人の「あなたの髪の毛一本たりとも触らせません」の執着っぷりにゾクゾクしました。敵襲シーンのバトルテンポも良くて、一気読みでした!続き、待ってます🦋