テラーノベル
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リビングの電気を消そうと立ち上がったそのとき——
「…あれ?」
脱衣所のドアが静かに開いて、中から出てきたのは——
「……っ!!!」
湯気の中、濡れた髪をタオルでくしゃくしゃと拭きながら出てきたのは、大森元貴さん。
——いや、”元貴くん”。
彼の白い肌に、バスローブ一枚。
露出している鎖骨から水滴がつうっと流れて落ちていくのが、はっきりと見えてしまった。
「——あ、ご、ごめん!!」
元貴くんが目を見開いたまま固まる。
私も固まる。
沈黙。10秒。
彼の顔が、一気に真っ赤になった。
「ち、ちがっ……これは、えっと、〇〇がいるって思ってなくて……!ていうか、バスローブの紐、ゆる……わぁぁ、見ないで!ごめん、ほんとに!!」
慌ててドアの向こうに戻ろうとする元貴くん。
でも、焦っているせいか、ドアの取っ手を空振りして壁に手をぶつける。
「いっ……痛っ……!」
「だ、大丈夫!? ご、ごめん、!私こそ、勝手に……!」
「いやいや、悪いのは絶対俺でしょ!? ていうか、今の見た!? いや、見たよね!? 見た顔してる!! うわぁぁぁ、恥ずかし……!!」
元貴くんは、顔を両手で覆いながら、何か呪文のように「やばいやばいやばい……」と繰り返す。
私が困って笑うと、彼はその隙間からこちらをチラッと見て——
「……でも、〇〇が笑ってるなら……まあ、いいかも」
「え?」
「……なんでもない! 今のナシ! 忘れて!」
「ふふっ、忘れられないかも」
「やめてぇぇぇぇぇぇ!!!///」
えこれやばくない??初めて間もない頃に書いたやつだよ!
見つけちゃったw
しかも出すって言うねw
コメント
4件
え、露出しているみたいな所やばいくらい最高
最初のやつ見れてめっちゃレアだ✨