僕はゆあん。
今年でちょうど大学2年になる。
友1「ゆーあーん!」
ゆあん「うおッ、〇〇、驚かせるなよ〜w」
友達にも恵まれて、毎日楽しいんだ!
友2「なぁ、今日の授業終わったら、久しぶりに3人でカラオケいこーぜ!」
友1「お、いいじゃん!ゆあん、ど?」
ゆあん「あ〜…」
今日、ちょうど図書館で勉強しようと思ってたんだよなぁ…
ゆあん「ごめん、パス。」
友2「え、なんで?」
ゆあん「今日ちょうど図書館に行こうかな、と思ってて…」
友1「あー、勉強?」
友2「真面目だなぁ…さすが学校2位の実力。」
そう、俺はこう見えて学校での成績はとてもいいんだ。
本当は1位になりたいんだけどね、笑
先生「はい、授業終わり〜」
先生「みんな、気をつけて帰るんだぞ〜」
ザワザワザワザワ
ガタンッ
生徒「ねー、今日うち来れる〜?」
生徒「いいけど、泊まり?俺準備しないといけないじゃん」
生徒「え、いいじゃ〜ん♡」
うわ、バカップル。
うちのクラスにもいたんだ。
羨ましい〜、俺彼女いたことないんだけど。
ん?
モブA「…///」
誰だろう、この子。
違うクラスかな?
モブB「ほら、言うんでしょ!」
モブA「…あの、ゆあんくん!///」
え、俺の名前知ってる、?
モブA「ずっと好きでした!つ、付き合ってください♡」
げ、また宗教のお誘い、?
飽きたんだけど。
↑
宗教だと思い込んでいる
ゆあん「ごめん、そういうの、興味ないから。」
モブB「は?ひど、ねぇ。もう行こ…」
モブA「そういうところも素敵〜♡」
モブB「え゛?」
なんだったんだろ、
てか、ずっと話してたら勉強する時間がないッ、
ゆあん「ごめん、もう行くわ。」
モブA「あ…」
モブB「♡」
ゆあん「はぁ、はぁ。」
よし、時間はまだある、
30分くらい勉強できる
よし、勉強道具を広げて…
コロ、コロコロ…
やべ、鉛筆落としちゃった、
「…落としました?」
ゆあん「あ、拾っていただいてありがとうございます…」
僕は、その人に釘付けになった。
なぜだかは分からないけれど。
その人は
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