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学校を休んだ。
親は学校に行ってほしいことは重々承知している。
でも、学校には何も楽しみがない。
学校に楽しみがないというだけで休んではいけないと思っているが、これが間違いなのかよく分からない。
よく分からないから、立ち止まってしまう。
行きたくないけど、行かなければいけない。
葛藤している時間なんてなくて、結局時間切れになる。
休むと、散々な嫌味を言われ、酷い時には殴られたりもした。
殴るのは良くないが、心が限界なのは知っている。
けれど、殴られ嫌味を言われ、僕の心も辛かった。
死にたいと何度も思った。
けれど自殺は思った以上に怖かった。
まだ死ねなかった。
僕には家しか居場所がなかった。
いや、家はまだマシなその場しのぎの場所だった。
家が一番落ち着く。
けれど親は追い出そうとする。
こんなことが続いて今日も(最初に戻る)