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やっぱ我慢できず新しいお話作っちゃいました。
※ノベル初なので変な所あるかもです。
新しいお話は作りましたけどもリクエストはちゃんと書きます……!しばしお待ちを……
ということで新しいお話は3人でもっくん受けです✌️
それでは、本編へどーぞ♪
元貴視点。
1ヶ月に、1回。
僕には最高のひとときが、待っている。
「よし……っと」
慣れた手つきでその部屋へ入っていく。
そこは3人の家でもなく、スタジオでもない。
ラブホだ。
3人しか知らない、この日。僕はこの日を毎月毎月待ち遠しにしている。
m「んじゃ、俺先お風呂入るねー」
それだけを急いで伝え、2人を残して僕は1人でお風呂に入る。
ぱたん、とドアを閉めた瞬間、隠していた羞恥心が溢れ出る。
頬が、あつい。
m「……っ、やっぱりまだ、恥ずいな……」
ぼそ、っと呟く。
この習慣がついたのはちょうど、半年前くらいだろうか。ふたりが急に、性欲を満たしたいというもんだから、流石に驚いて腰を抜かしかけた。
m「えなに酔ってる??」
h「んなわけないでしょ!今何時だと思ってんの笑」
h「真剣なおはなし、よ」
真剣……か。
え、いやいや。ん?
僕は疑問点が多すぎて情報の処理が出来なかった。
m「なんでそれ俺に言うの?」
思わず、口にしてしまった。そういうことは聞かない方が良かったかな、と後悔した。
ああ、一応伝えとこうかなって、ね?とかなったらちょっと気まずいな……
h「え?何言ってんの」
r「え?いやいや」
h&r「元貴がネコだからに決まってんじゃん」
2人が不思議そうにこっちを見る。
は?……一瞬、理解ができなかった。
え?僕がネコ?ネコ……?……ネコ!?!?
その言葉の意味がわかった瞬間、僕の頬が火をあげたかのようにあつくなった。
m「は…、?///」
m「なっ、…そんな、なに、急に……、っ//」
僕の理解が追いつく前に、2人にラブホに連れていかれ、そこからは散々。
次の日は腰が使い物にならなくて、歩けないほどだった。僕はまた顔を赤らめ、少し涙目で2人に「立てない」と伝えると、2人の目線からは上目遣いだったようで、2人もまた顔を少し赤らめて、困惑していたのは覚えている。
いやいや、そんな昔のことはどうだっていい。
とにかく、今がやばい。
最初は2人とも優しくしてくれてた。どうやら、制御してたようだ。
我慢しなくていいと言った2ヶ月前から、制御ボタンを押すことなく、僕が飛んでしまうまでやり続けるようになってしまった。僕が望んだことだし、なにより、気持ちいいし。僕の心は満たされるんだけど……その後の事、あの2人絶対なんにも考えてない。
どうしたもんかと思考をぐるぐるさせながらシャワーを浴びて準備をする。
若井視点
m「んじゃ、俺先お風呂入るねー」
返事をする間もなく、元貴はお風呂場に飛び込んで行った。
r「ねー、若井」
h「なに?涼ちゃん」
r「元貴さ、絶対照れてるよね?」
h「明らかにここ来る時口数少ないもんねー」
バレバレすぎて、それすらも愛おしい。
今頃風呂場で少し不安になりながらも、なれない手つきで準備をしているのが、何となくわかる。彼は俺達をどこまで沼にハマらせる気なのだろうか……
慣れた手つきでベットの近くにゴムとローションを置く。
r「ふふ、今日は特別〜♪」
涼ちゃんがそう言うと、隣に玩具を置いた。
h「え、今日使うって言ってたっけ?」
r「気が変わったの!」
これ見たら元貴、どんな反応するかな。
元貴がお風呂を出るまで、予想をし合っていた 。それが聞こえたのか、元貴がお風呂からばたばたっと急いで出てくる音が聞こえた
m「2人とも喧嘩してるのー?(大声 」
h「やべ、声でかすぎたかな 」
h「ごめーん、なんでもないよーー!(大声」
絶対大声で話さなくてもいい距離なのに、元貴に釣られて大声で返事をしてしまった。少し、恥ずかしい。
h「ね、これやっぱ隠さない?」
r「んえ、なんで?」
だって……
h「そっちの方が、反応可愛いでしょ?絶対♡」