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秀
「…」
モブ
「あれ…あの子なんで皆と話さないの?ボソッ」
モブ1
「あぁ、モブちゃんは知らないか…」
モブ1
「アイツ、来たときからずっとあんな感じなの…ボソッ」
モブ1
「だから、前の学校になにかあったんじゃないかな…って思ってて…ボソッ」
モブ2
「正直仲良くはしたいんだけど…ボソッ」
モブ2
「どう話しかけていいじゃわからない人が多くてね…ボソッ」
モブ2
「このクラスでは唯一喋れるやつが居るけど…」
希望
「秀!」
秀
「?どうした…」
モブ1
「そう、時川くんだけ」
モブ2
「あの二人は昔からの友達だから」
モブ2
「幼馴染みたいな感じよ」
モブ
「なるほど…」
?
「…(ほう…面白い噂を聞けたものだ…)」
?
「(明日…伺ってみるか…!)」
秀
「へっぷし!」
希望
「?大丈夫か…?風邪でも引いたか…?」
秀
「なんか噂されているような…」
希望
「そんなバナナ」
秀
「…」
希望
「無視すんなや」