注意事項
・この作品はwrwrd様の二次創作です。
・本人様とは関係ありません。
・検索避け必須です。
・ciくん病み表現ありです。
主)最近ノベルが有り得ないくらいに溜まりまくってます💦
近頃、一気に投稿しようかなと思ってます!
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コンコンと書斎の扉がノックされる。
今は昼過ぎ、私はshpくんと本を読んでいた。
なんだろうと扉を開けると、
ciくんが居た。
ciくんは腕を抑えて、眼鏡も取っている。
これは “辛い” の合図。
私とshpくんはciくんを書斎のソファに連れて行き、そして手当てをする。
そう、ciくんは自傷癖を持っている。
人よりも言葉を真に受ける所や、ストレスを溜め込むせいだ。
抑えている手を退けると、沢山の切り傷が見られる。
眼鏡が無いその目は、赤くなっていて、隈も酷い。
手当てを終わらせると、ciくんは眼鏡をする。
これは “もう大丈夫” の合図。
そして丁度、tnさんが来た。
tn「ciー、おるかー?」
私とshpくんが知っている。
この、本心のciくんを。
ci「はぁい〜っ!!」
ciくんはパッと明るくなって、tnさんについて行った。
これは、裏のciくんなんだ。
初めて気がついたのは、shpくん、ciくん、私の3人で、ベランダで話をしていた時。
shpくんとciくんは煙草を吸っていた。
そんな時、ciくんは手の甲に煙草を押し付けていた。
灰皿が無いせいかとも思ったけど、痛いとも言わないから、慣れていると感じる。
もう、この頃からだったのだろう。
shp「…なにしてん、」
ci「あッ……やってもうた、、」
無意識にやるほど疲れている。
ciくんは我に戻ったかのように煙草を手の甲から遠ざけた。
火傷の跡はあり、見るに痛々しい。
それから、shpくんが問い詰めて、という感じ。
それからは、ciくんは私たちの前でだけ、本心で話すようになった。
──────
rb「em、飯やから皆呼んできて」
em「りょーかいです」
仕方なく、階段を登り、皆の部屋へと向かう。
em「あ、shpくん、寝とった?」
shp「ん〜……、寝てた」
em「そりゃ、起こしてすまん」
shp「飯やろ?」
em「うん」
shp「ならえーよ」
私はciくんの部屋に行くと言うと、shpくんは当たり前のようについてくる。
そして、扉を開けようとしたその時。
ci「ぁ”ッ……、、や、だッ、、」
ciくんの苦しそうな声が聞こえた。
泣いている。
恐る恐る扉を少し開けて、除くと、
ciくんは頭を抱えて倒れていた。
em「ciくん!!」
shp「ci、!」
急いで駆け寄ると、ciくんこちらを見た。
そのまま、抱き寄せると。
ci「ん”ッ……お”ぇ”ッ、、」
無数の薬。
それが出てきた。
身体が耐えられなかったのだろう。
吐き終えたはずなのに、今度は胃液を吐き出している。
ciくんは必死に私の服を掴んでいる。
“助けて”と言っているのだろう。
shp「ci、落ち着け、呼吸できるか」
em「私に続いてやってください」
em「すーっ」
ci「すッ…ぅ、」
em「はーっ」
ci「はッ……、ごぷッ、、、、」
呼吸を整えようとしている最中にも吐き出してしまう。
何回も何回もやったけど、ciくんやる度に焦ってしまい、もう無理 と、うずくまってしまった。
shp「ci、大丈夫やから、俺ら居るやろ?」
ci「ぁ……ぁ、、」
shp「大丈夫、死なへん」
ci「ん……っ、、、ぅ、、」
ciくんはshpくんに抱きついていた。
私は床を拭いている。
机の上には、薬、カッター、煙草…と。
沢山の物が置いてある。
それらもしまった。
そんな時、
ut「おせーぞー……って、、え?」
飯の事を忘れていた。
ut先生が呼びに来てしまった。
ciくんはut先生に気づくと、パッと身体を背け、眼鏡を付けた。
だが、それはもう遅かったらしい。
ut「どうした!?吐いたん!」
shp「ut先生、静かにして欲しいです」
ut「えっ、大丈夫か、ci」
ci「うんっ、大丈夫!」
これでもciくんは変わらない。
今も辛いはずなのに。
ut「…え、腕、」
ci「……あッ」
袖を捲ったままだったらしい。
ciくんは言い逃れが出来ない状況だった。
ut「ちょ、みんなに伝えてくるわッ、」
shp「待って、やめて」
ut「な、なんでや…」
ci「……、ふは、」
ci「こんな奴がお前の隣におったんやぞ」
「ほんま笑える」
ciくんはカッターをポケットから取り出し、腕に構えた。
そんな所にも。
ci「もういいよ、どうでもいい」
そういい、腕にカッターを刺す。
血がタラタラと流れるのを見て、ciくんはニコニコとしている。
ut「……ci、」
em「ut先生、これだけは分かってあげて下さい」
「ciくんがおかしいんじゃなくて、これが本心なんです」
「今の環境のストレスがこうとなって出てるんです」
「これって、ciくんが…じゃなくて、私たちのせいです」
ut「……、ci」
「お前、ずっとヘラヘラしとるから、」
「そんなん…気づかんかったよ、」
shp「…溜め込むのは、少しにしや?」
そんな事を言っても、ciくんは構わず腕を切っている。
無理には止めないが、流石にやばい。
em「ciくん、もうやめて」
ci「……、じゃあ、たすけてみろよ」
ciくんはカッターを置くと、こちらを見て、そう言った。
眼鏡の裏では、どんな表情をしてるのだろう。
辛いんでしょう?
shp「助けるから、こっちにおいで」
shpくんはそう言うと、手を広げた。
ciくんは、shpくんの胸に飛び込んだ。
抱きしめて、抱き返して。
ciくんは泣いていた。
それをshpくんが慰めていた。
これは、2人にしか分からないけど。
この後、私たちはciくんについてを話し、
皆で相談をした。
ciくんの自傷癖は簡単には無くならないけど、
努力はできる。
ciくんだって、頑張ってるのは事実だし。
shpくんは、ciくんにずっと付きっきり。
2人は同期で親友。
だからここから先は、2人にしか分からない物語。
主)ごめんなさい💦途中から何書いてるか不明になってしまった😭😭😭😭😭
これ、続き考えてないのでご了承ください💦
(考えるほどの発想力がないので)
コメント
4件
推しが病んでてそれをまた推しが助ける物語なんてもうなんぼあってもええですからね
病み系めっちゃ好きです🫶🫶 sypくん寄り添ってあげるの優しいね(*'ᵕ' ) ノベルおいしいですね(?)
sypくんがciに寄り添ってあげてんのガチで尊い♡これだけでご飯6杯はいける