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片想い執事と記憶喪失の姫(🍍🌸)
みなさんこんにちは♪まれんです!
突然ですがお知らせです。
実はテストが終わりまして、結果が返って来たんですけどボロボロだったんですね??
流石にヤバいと思い…勉強に専念することにしまして。なので、これからは投稿頻度を下げて活動していきたいと思います。
ちなみに、頻度は1週間に一回くらいのペースになると思います!
こんな感じになりますがこれからもよろしくお願いします!!
気を取り直して!
前回の続きからどぞ!!
🌸「何で俺の名前を知ってんのッッ??」
俺、コイツに名前言ったっけッッ??いや、でも絶対に言ってないんだよな…そんな機会なかったし。
怖すぎんだろ……
💎「えーとですね…。実は……」
?「あれ?ほとけじゃん」
🌸「…ッッ!?!?」
💎「…???」
ほとけが話そうとした瞬間、誰かが話しかけて来た。
?「よっ!何してんの??」
え、誰??知り合い??
💎「あっ!なつくんじゃんッッ!!✨」
💎「久しぶり〜!!」
え、?なつ???
なつってあの、なつ??俺が塾の行きで出会ったあのなつ???
🌸「ふ、2人とも知り合いなの??」
💎「え??」
🍍「は??」
え?俺なんかした??めっちゃ空気悪くなってんだけど。
🌸「え??」
🌸「俺何かした??もしかして聞いちゃまずかったりした??」
🍍「え、いや、えッッ??」
🍍「らッ、らん様!?!?」
🍍「な、何でほとけと一緒に居られるのですかッッ!?」
🌸「えッッ?な、なに!?」
🌸「俺、ほとけと一緒に居るだけでそんな驚かれんのッッ!?」
しばらく続いた沈黙が途切れたかと思えば、いきなり驚かれた。
え、コイツってやっぱりヤバいやつなん??(コイツ=ほとけ)
🍍「いや…そう言うわけではないですが…」
🍍「まぁ、いろいろとあるんですよ」
🌸「はぁ…なるほど?」
これは説明するのがめんどくさくなったんだな。
💎「ねぇー、寒いんだけどー!」
💎「こんな道端じゃなくて室内で話そうよ!」
🍍「じゃあ今から”あそこ”に戻るか???」
💎「…スゥゥー」
💎「いや、遠慮しときます…」
あそこってどこだ??そんなに嫌な場所なのかな??
てか、マジで寒いんだがッッ…早く帰りたい〜!
🌸「あっ、じゃあほとけくん!!」
💎「どうしたの??」
🌸「今週の日曜日空いてる…??」
💎「え…まぁ、空いてるけど?」
🍍「…なッッ!もしかしてらん様ッッ…」
よしッッ!これで日曜日に3人で話せばもう帰れるのでは!?
何かなつが言いたそうだけど…いっか!
🌸「じゃあさ!俺、日曜日になつと会う予定なんだけど、良かったほとけくんも来ない…??✨」
💎「え………」
え、ダメかな??何か黙っちゃったんだけど…。
🌸「だ、ダメかなッッ??」
💎「ぎゃ、逆にいいのッッ!?!?」
🌸「えっ?全然良いけど…w」
💎「行きたい行きたい!!」
🌸「じゃあ10時に〇〇駅集合ね〜!!」
💎「はーい!」
よし…これでやっと帰れる…。
🍍「お待ちください。らん様」
は……??まだあんのかよ…。
🌸「な、何です…??」
🍍「このまま1人でお帰りになるつもりですか??」
🌸「え、まぁそうだけど…」
逆に1人で帰る以外に選択肢ある??
親に迎えに来てもらうなんてシャバすぎだろ。
🍍「俺も着いて行きます」
🌸「は??」
は???え、何言ってんのコイツ。やっぱ不審者なんじゃね??
🍍「流石に姫を1人で帰すのは何かと危険ですので」
🌸「いや危険って…」
🌸「そのくらい1人で帰れますし…しかも家知られるじゃないですか…」
🌸「いやですよ…」
しかも、姫って何やねん。
💎「いやいや!絶対について行ってもらった方がいいよッッ!?!?」
💎「ほんとに危ないからねッッ!!」
え、俺ん家の周辺ってそんな危ないのッッ!?
知らんかったわ……。
🌸「そ、そこまで言うならついて来てもらおうかな…」
🍍「それでは参りましょう」
🌸「じゃあまた日曜日ねー」
💎「はーい!!」
てか、今更だけどほとけくんは1人で大丈夫だったのか…??
まぁ、いいや…(((
🌸「あ、ここでいいよ」
🌸「もう目の前だし…」
🍍「そうですか」
🍍「では、また日曜日にお会いしましょう」
🌸「あ、うん」
🌸「じゃあね」
🍍「……((ペコッ」
**…ガチャン!!**←扉が閉まる音
最後まで律儀な人だったなぁ。でも、何か違和感があんだよなー??
まぁ、いいや!!日曜楽しみ〜!!✨
今回はここまでです!!
なるべく1週間に一回は投稿出来るように頑張ります!!
それでは!おつまれ!!