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521
雛
149
紫赤
『クズには躾を。』
⚠︎無理やり、喫煙表現 有り
_____
耳が痛くなるほどの音楽と人の話し声。
煙草に火を付け、煙を口に含む。
吐き出した煙が酒臭い空気に溶け込んでいく。
赤「は゛〜…帰りてぇ、」
紫「お前が来たいっつったんやん」
俺の発言に顔を顰めるコイツは、いるま。
よく一緒に飲んだり…ナンパしたり?まぁそんな感じの関係だ。
赤「なんか気分じゃねぇっつーか、、」
はぁ?と言いたげないるまを見て、また煙草を口に咥えた。
紫「んなこと言うんやったら今日彼女んとこ行けばよかったわ」
赤「あー…最近できたやつか」
紫「そーそー。なつは彼女作んねぇの?」
赤「だってめんどいじゃん」
それなら肉体関係の方が断然ラクだ。
俺は交際するのに向いてないだろうし。
赤「…ま、せっかく来たんやし可愛い子ゲットしますかー」
そう言うと、いるまは「おん」と軽く返事をして椅子から腰を上げた。
_____
そうして、いるまとは別々で行動していた。
…お、あの子いいじゃん
俺が目をつけたのはセミロングに内巻きの金髪女子。しかも胸でけぇ…。
…けど、なーんか見たことあるような……
ま、いっか。
赤「おねーさん、ひとり?」
「うっわ、なんかイケメンきたー笑」
赤「アッチで一緒に飲もうぜ」
「さんせーい!行こ行こ〜!!」
クラブだと顔が良けりゃすぐこれだ。
ほんと、チョロい笑
_____
_…午前8時、ホテルのカーテンから日光が溢れて部屋を照らす。
隣では素っ裸の昨日の女が乱れた髪で眠っている。
俺は服を着て、煙草を一服した後、
【ホテル代よろしく】
という一言を紙に書いてから、ホテルを出た。
_____
それから3日が経ち、いるまからメッセージが届いた。
いつもは飲みの誘いだが、この日は違った。
『俺の家来い』
少し口調が荒い気がしたが、特に深くは考えず、了解とだけ送った。
ピンポーンとインターホンの音が響く。
何秒かすると、いるまが中から出てきた。
紫「…入って」
赤「?…お邪魔しやーす」
やっぱなんか不機嫌だな、、
ソファに腰を掛けると、隣にいるまも座ってきた。だけど、何も喋らない。
赤「…珍しいじゃん、家とか
今日は宅飲み?」
そう尋ねるといるまは三白眼の瞳をこちらに向け、口を開いた。
紫「……クラブのとき、誰と寝た」
俺の質問はフル無視で、いつもは聞いてこないようなことを聞いてきた。
赤「だれって…名前しらねぇよ。
でも、、金髪の…髪こんくらいの女」
肩の少し下あたりを指差すと、いるまは大きくため息をついた。
紫「…あっそ、どうやった?」
赤「どう…って、、まぁまぁ…?」
そう答えた瞬間いるまの手が俺の首へと伸びてきた。
赤「っ…!?」
そのまま後ろへと押し倒され、反抗する間もなく馬乗りされる。
赤「なにす、ッ…」
紫「お前がクズなのは分かってたけど、まさかここまでとはな…笑」
赤「はぁっ?、、」
クズ…?いやクズだけど。
なんで今のでキレてんのコイツ。
いつものことやん、女とヤるとか。
紫「その女、俺の彼女。」
赤「…_っぇ、?」
まさかの発言に言葉を失う。
…じゃあつまり、俺がコイツの彼女と寝たからこんな怒ってんの?
赤「いやっ…知らなかっ、」
紫「知らねぇワケないやろ。
写真見せたことあんじゃん」
写真…?
_…そこでやっと思い出した。
でも、ぁ…という声が漏れた 時には、もう遅かった。
赤「ひ、…っ」
スル…と服の下でいるまの手が這う。
そして、上半身にある俺の突起物を触り出した。
何とも言えないくすぐったさに、腰が動く。
赤「な、に…してっ…/」
引っ張ったり、引っ掻いたり、撫でたり…
変な触り方のせいで感覚が少しおかしい。
赤「ぅ、やめっ…!/」
いるまを退かしたいのに、手に上手く力が入らない。
紫「…うざ」
赤「っひ、ぅ…?!♡」
突然、強く引っ張られる。
その後もぐりぐりと回され、嫌な感覚に陥る。
紫「あれ?もしかして感じちゃってますー?
恥ずかしっ…w」
赤「ぅっせ、…だまれ…/」
紫「…お前自分の立場弁えて発言しろよ」
そう言うと、いるまは俺のズボンを下ろし始めた。
赤「っは!?なにッ…やめろッ、、!」
紫「…ホテル代も払わせたんやろ?
ほんっと救いようねぇな」
今までに見たことのないぐらいに怒っている。
いるまの顔を見ると息が詰まった。
赤「っごめん、……」
紫「…開き直って謝罪かよ笑」
謝ったところで、いるまは手を止めなかった。
もうすでにズボンと下着は下まで下ろされている。
赤「ゃだっ…ほんとにやだってばぁ…!」
涙で視界がぼやける。
今から何をされるのか、嫌でも察してしまったからだ。
紫「泣いてんじゃねぇよ、
俺が悪いみたいやん。」
そう言いながら、いるまは俺の陰部を弄り始めた。
赤「あっ…ぅ、ゃ…♡」
小さい声が溢れる。
萎えていたソレは、徐々に勃ってきている。
体は反応してしまうのが、屈辱で堪らない。
赤「ッぅ、っ…!?♡」
先端をぐりぐりされ、腰が跳ねた。
口を抑えようとしても、すぐにその行動を阻止される。
そして、呆気なく達してしまった。
赤「ぃ゛、ッ〜…♡♡」
赤「…は、?っちょ、まって…っ、」
休む暇もなく、次はお尻の方へと指が移動する。そして、後孔の周りを指でなぞり始めた。
赤「ゃっ…う、♡」
イったばっかりだからか、敏感になっている気がして、触れるところがぞわぞわする。
気がつけば、指はすでに中へと入っていた。
赤「ばかっ…ぃや゛ッ…」
紫「嫌っていう割にはマヌケな顔してっけど」
いるまの指が中で擦れる。
異物感が物凄くて、気持ち悪い。
まだ慣れていないというのに、いるまはもう一本、指を追加した。
バラバラに動く二本の指が変なトコに当たる。
赤「あ゛…ッ!?♡」
赤「んっ…ひ、♡」
紫「…十分解れたやろ。
挿れるぞ」
赤「へっ…ぇ、まっ…_」
俺が喋る前にいるまのモノが入ってきた。
指とは全然違う。苦しい、痛い。
赤「ぁ゛ッ…ひゅ、ぃた…ッ゛、」
血が伝う感覚がある。切れたのだろう。
紫「っは、…ざまぁ…w」
赤「や“ッ、っ動くな゛…ぁ、! 」
痛い、痛い痛い。
やめろと言うようにいるまの腕を掴むが、効果は全く無い。
赤「ひ、ぅ…い゛たっ…ぃ”~、ぐすっ」
紫「ガキかよ、こんくらいで泣くなや」
そう言うと、思いっきり腰を沈めてくる。
突然の圧迫感に上手く酸素を取り込めない。
赤「ッか、は…ッ、、゛ひぐ、っ」
赤「しね゛ッ…くずがッ…!」
紫「…学ぶってこと知らねぇのか」
いるまは、俺の腰を掴み、また奥まで突っ込んだ。_…
_____
何時間経っただろうか。
痛みはいつの間にか快楽に変わり、絶頂しすぎたせいで空イキを続けている。
赤「ぁ゛っ…〜?!♡♡ 」
赤「もッ…やぁッ、…っ♡」
逃げられないように後ろから押さえ付けされ、奥をずっと突かれている。
足はガクガクで力が入らない。
赤「っイ゛ッ…〜っ♡♡ はっ…はッ…♡」
赤「ぃう、ま…ッ…止まッ、~~♡」
もう、息をするのも苦しい。
頭がぼーっとして視界がチカチカする。
赤「ひ、ッ…ぁ”、♡…っ、ッ?♡」
掠れて声が出ない。涙も止まらない。
そんな俺を見かねたのか、いるまは一度抜き、膝へと俺を座らせた。
紫「…なつ、もうあんなことしない?」
いるまの目は、数時間前と比べて優しいいつも通りの目になっていた。
赤「っしな゛ぃ…ッ、しないからぁ“っ…ごめんなさ…ッ、ぇぐっ…」
紫「……ん、いい子」
紫「ごめんな、もう休んでいいよ」
そう言うと、いるまは俺の頭を撫でた。
突然の優しさに動揺しながらも、いるまの肩に顔を埋める。
そのまま、俺は意識を手放した。_…
コメント
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はじめまして、寺島あおいです🌷 「クズには躾を。」第1話、読ませていただきました。 なつの軽薄な行動が、まさかいるまの彼女だったとは…。冒頭のクラブの空気感から、ホテルでの冷酷な置き手紙、そして制裁シーンへの流れがすごく自然で、一気に引き込まれました。泣きながら謝るなつと、最後に頭を撫でるいるまのギャップがたまらなかったです…。もう続きが気になって仕方ありません!