ワァァァァァァァァァ!!!!!!
俺に向かって発せられる歓声がその場を包む。
今日の記者会見は俺がテラーノベル初めての文庫本を出版することになった故のことらしい。
「テラーノベルのような底辺サイトから初めての文庫本出版となりますが今のお気持ちをお聞かせください。」
鼻を劈くような香水の匂いを靡かせるアラフォーのインタビュアーが質問してきた。もちろん左手の薬指には何もついていない。
「そうですね。私としてもできればこんな底辺サイトの看板を背負うというのはある種、末代までの恥ですが、金だけは入ってくるので仕方ないですね笑」
少し失礼な気もするが底辺サイトにはこれくらい言ってもバチは当たらないだろう。
さあ、始まる。
底辺の頂点の物語が。
____________________________________________________
「あれはなんなんだ底辺作家くん…」
そう言って底辺サイトの社長兼俺の担当が開口一番言ってきた。ちなみに底辺サイトなので社員は一人しかいない。
「こんな底辺サイトにはお似合いの記者会見だったと思いますよ?第一俺がいなかったらあとはクソみたいな小学生の駄文とそれ以外のゴミが書いたカスみたいな文しかなくなりますよ、いいんですか?」
一見辛辣なことを言ってるいるように聞こえるがこれは紛れもない事実だ。ゴミにゴミと言わなければ世の中回らない。いいか?これを見ているやつも右から左まで全員ゴミ。恥を知れ。親に謝れ。
「まあ金にはなるんだ。それでいいじゃないか底辺作家くん。君みたいなアラサーに入っても無様になろうで夢を見ていた社会のお荷物に居場所を与えたのは私なんだよ?」
「あっ、あの空で光ってるやつなんすか?」
ぴかっ………………………………………
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!
2022年!世界は核の炎に包まれた!!!!!
第一話〜完〜
_______________________
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!