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黄side
僕が仕事帰り、公園の前を通ったら1つの段ボールがあった。
恐る恐る覗いてみるとそこには小さな男の子がいた
黄 わ、君そんなところでなにしてるんですか、?
赤 うるさいな、ほっといて
その子は凄く汚れており、怪我もしていたのでとりあえず僕の家に行かせることにした
黄 寒いでしょ、僕の家おいで
赤 いい、大丈夫だから
黄 怪我もしてるし、消毒してあげる
赤 …ちゃんと治せよな
黄 わかってるって、笑
その子をおんぶしたけど軽すぎる
まともにご飯を食べれてなかったのだろう
・・・
家に着き僕はその子をおろした
黄 そういえば名前なんていうの?
赤 …赤
黄 そっか、かわいい名前だね
黄 今から消毒するから少し痛いかもだけど我慢してね、
赤 ん…、
僕は消毒を終えた後、彼に絆創膏をはった。
黄 よし、あとは治るの待つだけだね
赤 ありがとう、
黄 お風呂も入ろっか、寒かったでしょ
赤 うん
赤 …なんでいるの?
黄 ぇ、いや1人は危ないかなって思って…、
赤 俺こうみえてもう15ね
黄 え、まだ小学生くらいかと思ってた
赤 あ”?
黄 あぁ、ごめんね 笑
赤 …とりあえず出てはずかしい
黄 はいはい 笑
彼がお風呂に入っている間に僕は料理を作ることにした
・・・
お風呂に入っていた赤が出てきた
ちょうど僕も料理を作り終えたところだ
赤 …いい匂い、
黄 はい、オムライスだよ
赤 おいしそう、
黄 食べていいよ
赤 …!!いただきます、!モグモグ
黄 ふふ、笑
・・・
とりあえずご飯とお風呂は入らせたけど問題は親がどこにいるかわからないことだ
黄 答えたくなかったらいいんだけどさ
黄 なんで段ボールにいたの?
赤 …て…た…
黄 ん、?
赤 捨てられた、
黄 え、
赤 まともにご飯も食べてなかったからさっきはたくさん食べてごめんなさい
黄 大丈夫だよ 撫
まさか捨てられていたなんて…
黄 それより赤どうする?
赤 どうするって?
黄 これから暮らすの
赤 俺は一生段ボールで暮らすことになるかな、笑
黄 …嫌じゃなかったらさ
黄 僕の家に住みなよ
赤 悪いよ、食費だって2倍になるんだよ
黄 大丈夫、気にすることないよニコ
赤 …
黄 住むか住まないか決めてっ?
赤 …住む、
黄 じゃあ今日からよろしくね、赤
赤 …うんっ、!
それから僕たちは一緒に住んだ
寝るときは一緒に寝た
数年後僕たちの指にはきらりと光る1つの指輪がはめられていた。
これからも僕がずっと幸せにしてあげるからね―。
こんにち は
今回は少し長めだったと思います
ストーリーおかしくてごめんなさい
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