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私は気になってる彼と花火を見に来ている


ほぼダメもとだったからマジ嬉しかったし


その日に告白しようって決めたの


ふいに彼が


『好きだな』って言った


私は花火の事かと思い


「私も好き」


『違うよ。俺が好きなのは君なんだけど…』


私は持っていたりんご飴を落とした

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