怖い、
嫌だ、
こんなの、
元貴なんかじゃない。
wki side
w『放せっ、』
俺は必死に抵抗した。
w『っ、どけよっ、』
最大限の力を振り絞って
それなのに、ぴくりとも動かない。
なんで、?
m『ふふ、若井は弱いね』
そういって微笑みながら、
俺の手首を強く握ってきた。
w『ッ”痛いッ”!』
堪えてた涙も気づけば大量に溢れていた。
こんな乱暴な人、元貴じゃない。
元貴はいつだって俺に優しくしてくれた。
帰ってきてよ、元貴。
w『もと、きッ泣』
俺の悲痛な叫びは
心だけでは収まらず、
思わず口からこぼれ落ちた。
m『さっきから俺の名前ばっか呼んで、』
m『そんなに俺のこと好きなの?』
m『可愛いね。』
っ、なにそれ。
w『ッ元貴は、どこ、』
w『こん、なのッ、元貴じゃないッ』
夢であってほしい。
そう思いながら
俺は必死に言葉を紡ぐ。
m『元貴だよ。』
w『んっ、』
涙で濡れた俺の額に
元貴がそっとキスをする。
m『大丈夫、安心して、元貴だよ』
やめて、
そんな安心のかけらもない言葉。
否定してよ、
元貴じゃないって言ってよ。
駄作ですね、消すかもです。
皆さんの期待に応えられてない気がして、
すみません。
この作品は基本 wki side になります。
皆様のいいね、コメントが原動力です😭
たくさんたくさん待ってます…!!!
お願いします…!!!
この作品を機に皆様と仲良くなりたい!
……なんて思っちゃってます🙇🏻♀️🫶🏻
コメント
13件
なんでこんなに文とかストーリーが神なんでしょうか まじ好き過ぎる🫶🫶🫶🫶
駄作じゃないですよ……!? 私はめっちゃ好きですよ……!? ぜひ仲良くなりたいです🥺💕 実はァさん、私の300人目のフォロワーさんでして、当時から異様にァさんの名前が記憶に残ってまして…… どんなこっちゃって話かもですけど、なんか親近感が湧いてるんですよね(?