ライム視点
「さて、優勝賞品をどう使う?」
「そうだな、めっちゃ強くなるとかだと面白くないし、
ここはあえて、アイス食べ放題とかもいいかもな。
うーん、どうしようかな。」
「リセットで。」
「は?何いってんだ?ライム。」
「わかった。世界を完全にリセットしよう。」
グワングワン
「え、いや、ちょっと。俺のアイス食べ放題は!?
このままリセットするの!?うそでしょ!?ちょっと待ってー!」
♢スラ闇♢
ライムいや、『酸味音 雷夢』の願いによって世界は完全にリセットされた。
それでも彼らの冒険は君たち読者の中に残り続ける。
なにか、辛いことがあっても彼らの冒険を振り返って、たくさん笑ってほしい。
それが、彼らのそして、僕の願いでもあるから。
最後に、彼ら二人のことを少し話そうと思う。
まずはライムくん。
彼には一つ一貫していたことがある。
それは、成長。
彼は、多くの出会いの中で成長をしていた。
それは、ステータスだけでなく精神面でもだ。
次に明希くん。
彼にも一貫していたことがある。
それは、順応。
彼は、様々なことに順応し、対応していた。
この成長と順応という似て非なるものが合わされば、たくさんのことができる。
だから、読者の方々にもこの二つを心がけて、人生を楽しんでほしい。
それでは、長らくご愛読いただきありがとうございました。
またどこかで会いましょう。またね(^^)/
〜おわり〜
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