当日
・・・
『雲雀さん!こんにちはー!』
hbr
「やっほー!」
『あのね、話があるの。』
『私ね』
『七瀬 癒奈なんだ』
『雲雀さんの彼女の』
『覚えてる?』
『見た目も、声も、目の色も、全部違うけど』
『七瀬だよ』
hbr
「…ゃっぱり…ゅな…なの、…?」(目潤
なんでそっちが泣きそうなの
私も泣きたい。
でも今泣いたらメイク落ちて
隈バレちゃう
…やっぱりって
気がついていたのかな
hbr
「はじっ…めて見かけたとき…から」
「髪を耳にかける仕草…とかっ、」
「スマホの持ち方…とか」
「涙の拭い方…本当に似てるなって思った」
「全部の動きが愛おしくて仕方が無かった」
「次はもう癒奈を傷つけないようにって」
「必死だった…」
「もし仮に癒奈じゃなかったら…」
「本当に後悔してた」
「あのときの自分のこと…」
『…そんな泣かないでくださいよ先輩』
『先輩は”笑顔”が1番かっこいいですから』
『ねぇ…先輩?』
『もう癒奈のことコロさない?』
『癒奈のこと捨てない?』
『シぬときは一緒に居てくれる?』
『ねぇ。先輩。どうなの?』
hbr
「ずっと一緒に居るよ」
「次こそ癒奈のこと手放さない」
「どんなときも一緒。」
『ほんとですか?』
『なら…癒奈のこと1回叩いて』
『なんか…今の癒奈、癒奈じゃない気がする』
なんかやっぱりメンヘラ…なんだと思う
でも…本当にまだ自覚があるうちに
早く…直してッ…
hbr
「たた…ぇ、」
『はやく』
『無理なの?』
パチッ
『…ッ、 』
『先輩。ありがとう』
『ねぇ…』
『先輩また私と付き合ってくれる?』
hbr
「うん、絶対にもう手放さない」
こんな言葉…
泣いちゃうよ…
また先輩と一緒に居れる
一分一秒を大切に
幸せを噛みしめながら
生きていきます
・・・
はい!完結
締まり悪いね
番外編とかリクエスト来たらかく
他の作品も頑張って書くよ
コメント
3件
完結おめでとう~🎉!! やっぱり七瀬ちゃんの描写本当にいつも尊敬する!✨ 2人とも幸せになって欲しい…😭