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【1】ruwn R18
最初絶対触りだけでいいのにちゃんとR18書いてしまってのっけから長いです笑
雰囲気こんな感じで気まぐれに気まぐれなカプを書いていくので、気になったとこだけでもよかったら見てって下さい。
「ん…」
アラームを止めて身体を起こすと下半身に違和感があり下を見ると何故かウェンが腰に抱きついて寝ている。
何故??
確か昨日は普通にみんなで飲んで眠くなったから自室で寝たと思うんだが?
ゾッとして身体を確かめるが特に異常がないので寝てるだけだと安心する。
「ウェン、ウェーン」
とりあえずこのままじゃ動けないのでゆすって起こすとなんでろーきゅんがいんの??と言われる。
「ふはっ…それこっちのセリフ?何故お前ここにいる??」
どこからどうみても俺の部屋だし、そもそも俺とウェンの部屋は逆方向だ。
「えー、ここ僕の部屋じゃないの?こんな寝心地いいのに?」
「酔っ払いすぎる笑お前の部屋1番手前で俺の部屋2階の1番奥な?あと寝心地いいとか言ってもう一回寝ようとすな?」
とりあえず布団を剥がすと上下スウェットの身体が出てくる。
「えー、僕にあんな遠い部屋に帰れっていうのー?」
「お前が昨日無駄に歩いてきちゃったからしゃーないね」
「だるー。」
なんて言いながらダラダラと喋っていると俺のお腹が鳴って笑われる。
「ウェン朝いる?」
「ん。食べる。」
「じゃお前のスタンプも押しとくわ」
ご飯はオリエンスとディティカで別れた日替わりの当番制でまわしている。
10時までにグループに自身のスタンプを押すと休みの人間が朝食を作るという仕様だ。
「さんきゅぅ」
ま、基本的に作り置きを休みの日にしてるからそんなに当番の仕事は多くない。
今はまだ8時。
朝食は9時からでそれより前に食べるやつは夜ご飯の当番のやつが何かを作る事になっている。
ヒーローをする上で朝ごはんを食べないのがあまりにもコスパが悪いと言う事でこの制度が導入されたらしい。
「ねぇ、まだ後1時間あるよぉ」
にっこりとしてこちらを上目遣いで
みてくる。
ヒーローとは思えないような
色っぽく狂気じみた、瞳。
「暇なんやねお前」
「あー、そう言うこというんだぁ」
「っ…」
股間を撫でられスウェットの上からキスをされる。
「勝手に触っちゃうもんねぇ」
嬉しそうに俺のジャージをずらしゆっくりと扱き始めた。