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jp「…っふざけんなよ!!」
夕暮れ時、茜色の空を背に、彼は叫んだ
二人は大の親友であった
tt「はぁ!?お前のほうこそ頭おかしいんやない??」
ほんのちいさな、とてもしょうもないことでけんかしていた、、、はずだった
空はだんだん、黒みがかってきて、藍色の雲があたりをおおう
jp「…もういい。お前なんてもう親友でもなんでもないよ。」
jp「俺ともう関わらないで。」
あの日、二人は絶交をした
親友という、肩書きのようなものが壊れる瞬間だった
ちょうどその次の日はttがこの町から引っ越す日で、
いつものように仲直りをすることができずにいた。
次の日にはもう、ttはこの街にいなかった、、、
当たり前のことだ
もうだいぶまえから言われていたことなのだから
先生「っえぇ~…今日からは皆さんにもお伝えしたとおり、ttさんが家の事情でお引越しをすることになってしまいました。」
そのとき、jpは頬杖をつきながらぼーっと聞いていた
jp「…。」
(どうせ俺には関係ないことなんだから、、、)
そう自分に言い聞かせながら