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90
せな⚡️
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// もあ .
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srngです
自衛よろしくお願いします
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[…恋人の匂いってどうも落ち着きますね、]
彼の寝室に入ってベッドの上で布団に包まれる。枕に顔を埋めながらまだ帰ってこないだろうと思ってメガネを外して寝にかかる。
最近、セラ夫は忙しい。何せRoom4sの依頼を頼んだり、配信してたり、ダンスしてたり…と、元からハードスケジュールなのは知っているが、かれこれ1ヶ月ほど私と彼の予定が合わず、ゆっくりした時間は過ごせていない。
いや、寂しくないですよ?…嘘です、寂しいです。…顔は合わせているはずなのに、なんというか、胸にぽっかり穴が空いているような感覚がずっとある。
ま、そういう訳で、時間がある今のうちに恋人のベッドに入って堪能しとこうという話な訳です。
そう思って自分を正当化しつつメガネを外して寝る姿勢に入る。…彼が帰ってくる前には起きよう、そう思いながら瞼が重たくなり、いつの間にか眠りに落ちる。
<ただいま、…あれ、凪ちゃん?寝てるかな、>
いつもただいまと声をかければ返ってくる声が無い。寝ていると思って彼の寝室を覗くが姿が無い。…あれぇ?と思いつつ、コートを部屋に戻すために寝室に入る。
目に付いたのはベッドで布団を大切そうに抱えて口を半分開けたまま寝ている恋人の姿だった。コートをクローゼットに戻しながらスマホを探す。寝顔に向けてシャッターを切ってまだ見つかってない写真の寝顔フォルダに保存する。 <何この顔、口ちょっと開いてる…かわいー、>聞こえてるのか聞こえてないかはさておき、呟きながら布団を捲って横に寝ようと試みる。
<…ん、?>布団を捲って凪ちゃんを見ると、スウェットがテントを張っていた。…男だからね、仕方ないけど、仕方ないけどさぁ…!理性とせめぎ合いながらぐ、と堪えて悶々と考える。
確かに最近ずっと顔を合わせる程度でまとまった時間は取れてないし、溜まるのは分かるけど……俺のベッドでそれかぁ、可愛い、どうしたものか、いっそ夜這いするか??どこまで行ったら起きるんだろう、いや、ダメだ落ち着け…
とひとりで百面相をしながら考え込む。<……寝よう、それがいい、うん。>ぐ、と欲望を堪えて寝る準備をする。サッとシャワーを浴びて、寝やすい格好に着替えて、凪ちゃんの隣に入る。<どっかでまとまった休みを取ろう…>決意してそのまま眠りについた。
コメント
1件
読了しました。なるほど、これは「恋人同士だけどすれ違いが続いている」という寂しさと、それでも変わらない親密さが同居した、あたたかくてちょっとだけ切ない日常の一コマですね。特に、凪ちゃんが寝ている間に無意識に身体が反応してしまう――という描写が、リアルでありながらもセラ夫の「可愛い、どうしたものか」という葛藤がコミカルで微笑ましかった。忙しい中でも相手を思いやる気持ちがにじみ出ていて、良い距離感のカップルだなあと感じました。続きが気になります!