テラーノベル
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モニタリング / DECO*27
⚠️🌵🌹⚠️
⚠️年齢操作⚠️
⚠️曲パロ⚠️
⚠️途中からめんどくなって急展開です⚠️
🌹視点
ピンポーン
コン、コン、コン
チャイムを鳴らしてから、3回ノックをする。
何回この行為を繰り返しただろう。
1年。いや、それ以上か
そんなことはどうでもいい。
俺の目的は、君がこのドアを開けてくれることだから。
君が学校に来なくなってから1年と半年。
最初はあまり気にしていなかったが、返信が来なくなったあの日から、毎日俺は君の家の前に来ては、ドア越しに話しかける。
🌹「もちさん、大丈夫?」
🌹「何か辛いことでもあった?」
🌹「俺はいつでももちさんの味方だよ」
少しの希望を持って、毎日できるだけ優しく話しかける。
18時、もうこんな時間か。
明日は学校もある、少し寂しいけど今日はもう帰ろう。
🌹「じゃあね、もちさん。また明日」
帰り道、唐突にこんなことを思った。
いい加減、君に部屋から出てきて欲しい。
家に着いてからも、 君に出てきてもらう方法は無いかと考え込んでいた。気づいたら2時間も経っていた。
そこで俺は、いい案を思いついた。
次の日、君の家の前に来てチャイムを鳴らし、3回ノックをする。
ピンポーン。コン、コン、コン
そして、昨日思いついた案を試す。
🌹「ねえ俺、知ってるよ。もちさんがひとり”涙”してるの」
いつもは君を慰めたり、肯定したりするような話し方だが、今回は違う。
🌹「ビクンビクンって震えてさ、声もダダ漏れなんだよ」
そんなの、嘘に決まってる。
君が泣いていることなんて知らないし、見たことも声を聞いたことも、君が不登校になってからは一回も無い。
ガタッ
その時、君の家の中から物音がした。
何かが動いた、そうとしか思えない音。
🌹「もちさん…?」
少し驚きながらも、ドア越しに君の名前を呼んでみる。
ゴソッ
俺の言葉に反応するように、部屋の中から物音がする。
俺は確信した。絶対に君だ。君がいる。君が俺の話を聞いてくれた。そうに違いない
🌹「もちさん…っ?!もちさん、居るの…?居るんだよね…?!」
ドンドンドン、俺は強く君の家のドアを叩き、君の名前を呼ぶ。
すると、さっきまでなっていた物音がピタッと止まった。
俺が焦って強くドアを叩いたせいか。
すぐに冷静になって反省する。
🌹「あ、…ごめん、うるさかったよね…」
🌹「もちさん…、俺、いつでも待ってるから。……じゃあね」
そう言って君の家の前から離れる。
昨日までは物音ひとつ聞こえなかったあの部屋から、”ある事”を言っただけで物音が聞こえてきた。まるで焦っているかのように。
やっぱり君は”涙”しているの?
色々なことを考えていたら、いつの間にか家に着いていた。
🌹「ただいまー。」
誰もいないこの家には、俺の声がよく響いた。
かばんを起き、手を洗い、リビングの真ん中に置いてあるソファに座る。
謎に包まれた今日の出来事が、気になって仕方がない。
🌹「なんであんな言葉に反応したんだろ…。やっぱアレのせいなのかな。」
君が学校に来なくなってしまった理由、それは「いじめ」だった。
最初は軽いいじりから始まり、気づいた時にはあからさまないじめになっていた。
#あらすじ?うまかったよ!君も食べる?
ぬふUfar🌵
740
#YouTuber
ぬふUfar🌵
580
俺はできるだけ君に辛い思いをして欲しくなくて、毎日増える傷の手当をしたり、慰めたりしていた。
そんな努力は虚しく、君はついに学校に来なくなってしまった。
だから俺は、毎日君の家に行く。そしていつか君が学校に来れるように、ドアの外から話しかけ続けている。
🌹「やっぱあのこと辛いよな…」
君はあんなに辛い思いをしたのに俺はいじめを止めることも出来ず、今日は君を怖がらせてしまった。
こんなんじゃダメだ。こんなんで君が出てきてくれるわけが無い
もっとちゃんと、優しい言葉で君を慰めないと。
だって、”ベストフレンド”なんだから。
次の日
また今日も俺は、君の家に行く。
ピンポーン。コン、コン、コン
🌹「もちさん、昨日はごめんね。」
返事はない。いつもの事だ
🌹「もちさん、やっぱり…”涙”してるの…?してるんだよね…、?」
ゴッ
また部屋の中から物音がなった。
やっぱり”涙”という言葉に反応しているのか?
昨日みたいに焦りそうになりながらも、気持ちを抑えて君に話しかける。
🌹「…俺、もちさんがもっと泣いたって何度だって受け止めてあげる。」
🌹「……もう我慢しないでいっぱい吐いてね」
もっと君の辛いこと、嫌なこと、全部俺に吐いて欲しい。
少しでも楽になって欲しい
ガタッ
また物音がなる。
俺の言葉を聞いて嬉しいと思ってくれたのか、悲しいと思ってくれたのか。
それは知らないが、嬉しいと思ってくれていると信じてる。
🌹「…もう学校だし、行くね。
また後でね、もちさん。」
そう言って、ドアの前から離れて学校に行く。
学校が終わり、また君の家へ行く。
階段を上り、君の家のドアの前に立つ。
そして、またこの音を鳴らす
ピンポーン。コン、コン、コン
🌹「……お願い。もちさん、君が欲しいの。」
🌹「もちさんのこと慰めさせて…、?
俺ら、”ベストフレンド”じゃん。」
🌹「…泣いてくれる、?
もちさんの辛いこと、全部吐き出して少しでも楽になって欲しいの…。
ねえ、いいでしょ?辛いこと分け合って乗り越えたいの…、!」
今日は物音はならなかった。
それでも、君が俺の話を聞いてくれていると信じて今日もまた話しかける。
🌹「…帰るね、また明日。」
今日も物音はなったけれど、君が部屋から出てくることはない。いつもの事。
次の日
外から騒音がする。
なんだか今日は騒がしい
まぁそんなことはどうでもいい。
ガチャ。
家のドアを開け、道路を歩く。
朝6時。朝早いのにも関わらず、人がいつもより多い。ヒソヒソ話をしているご近所さん。道路を走ってどこかに向かっている大人や子供。
そんな人達を横目に君の家へ向かう。
君の住んでる家が見えてきた頃、近くの駐車場にパトカーが何台も停まっていた。
ピーポーピーポー
パトカーのサイレンの音が小さな街に響く。
そして、駐車場に停まったパトカーの中から出てきた警察は、一直線に君の部屋に向かった。
今すぐにでも君の部屋へ行き様子を見たかったが、規制線が貼られていた為見ることはできなかった。
少し時間が経ってから、君の部屋の方から警察官の声が聞こえてきた。
「殺人の疑いで逮捕します。」
殺人?さつじん?人を殺した?君が?君が人を殺した?なんで?
数分後。君の部屋から警察官5人と君が出てきた。
君の手首には手錠がされていた。
その時、君と目が合った。
君の顔を見るのはいつぶりだろう。
最後に会った時から時間が経っていたからか、髪が前より伸びていて、目の下のクマやリスカ跡のようなものが増えていた。
目が会った瞬間、死んだ魚のような目をしていた君の口角が一気に上がった。
そして、君は口を動かした。何も聞こえなかったが、君は確かに言っていた。
「何度だって受け止めてくれるよね?」
ここまで読んでいただきありがとうございます。
曲パロを書くのは慣れていなかったのでめちゃめちゃ下手で申し訳ないです。
学校に行きながらなので遅くなってしまうと思いますが、🌵視点も書きたいなと思っています。
それまで少し待って頂けると助かります。
それと、プリ小説にも全く同じ内容で投稿しています。同一人物です。
コメント
1件
うわあ…最後の「何度だって受け止めてくれるよね?」で全部の意味が反転する感じ、めちゃくちゃ好きです。最初はただの優しい“ベストフレンド”だと思ってたのに、じわじわと執着の形が変わっていくのがゾクゾクしました。もちさんの死んだ魚みたいな目と、あの笑顔が頭から離れない…。🌵視点もすごく気になります。続き、静かに待ってますね🖤