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MGA短編集.

第4話 - 💛×💙“俺の実験台”

476

2025年05月15日

#MGA

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@🎧

💛×💙

涼ちゃんに呼び出されて俺はインターホンを鳴らした。元貴もいるのかと思っていたけど、2人きりだと言うことに気づいた。

……元貴に相談できないことなのか…？？

ドアが開いた。

すると、不適な笑みを浮かべた涼ちゃんが佇んでいた。少し、怖かった。

「…待ってたよ、！若井！

俺の実験台になってもらいたいんだ〜、！」

でも、話し方はいつもと同じで安心した。

……実験台……？？

「え、実験台ってな、」

言い終わる前に俺は腕を引きずりこまれ、

床に押し倒されていた。

「な、涼ちゃん……？」

…いつもの涼ちゃんじゃない、まるで、野生動物のように涼ちゃんは目を睨んでいる。

そして、ニコッと笑った。

「……これ、つけて、」

……何これ、首輪…？？

俺は言われるがままにつけてしまった。

かちっとハマったその首輪にはリードついていた。リードを辿ってみると、涼ちゃんがリードを掴んでいた。そして、

思いっきり前に引っ張る。

「っ、”が、”っ、…りょうちゃ、…”っ、

やめ、””っ、……」

苦しい。やめて。

今、俺思いっきり首が、曲がった気がする。

「あはは、…笑」

乾いた笑いが響いた。

「付いてきて？」

俺は四つん這いになって、涼ちゃんの言う通りに歩く。もう苦しい思いなんてしたくない。

そう思いながら俺は慎重に足を進めた。

涼ちゃんの歩幅に合わせて…

「若井早く！」

ぐいっ、

「ぃ、”っ、…」

痛い。やめてよ。

こんなんになるなら、来なけりゃよかった。

ついた先には、

大きな椅子が佇んでいた。

そして、横にはたくさんの道具が置いてあった。

「若井、座って」

「……っ、」

嫌な予感がした。何か、されるんじゃないかって。

下手したら、殺されるかもしれないって。

俺の体が全否定していた。何もかも足が動かない。

でも、そんなの無駄だった。

リードがあるからだ。

「若井？」

ぐいっ、

「っ、、す、いませ、”っ、…」

つい従ってしまう。

椅子に座る。緊張感が伝わって来る。

「服、脱いで？」

「……えっ、……」

服を脱ぐ…？？

何で、今、…風呂なんて入らないのに。

俺は言われるがままに従う。

殺されるのはごめんだ。

…それより前に快感を知るんだけどね。

すると、リードが外れた。

「っ、！！」

やった！嬉しい。これで誰にも縛り付けられない。

…涼ちゃんが何かを語り始めた。

「…若井、俺はね触れただけでイく

性奴隷が欲しいんだぁ、…♡」

「っ、…せいどれい、……？？」

「そう、だから若井にはね、……」

道具が動き始める。

足の椅子が開き始めた。

……っ！？ちょっと待って。

「…ねぇ、これ、…」

「そう、M字開脚状態ね、…？」

「…っふざけてるの、”っ、……？」

「ううん。俺は至って真面目だよ」

メンバーにこんなことするなんて、おかしい。

俺らはメンバーだよね……？？

性奴隷なんかにならないよ、…

「じゃあ、開始」

涼ちゃんがボタンを押すと。

道具が一気に俺の前に蠢いていた。

……これ、…何？

まじまじとみると、電マが並んでいた。

「っ！？…」

「びっくりした、笑？」

……こいつ、本気なんだ。

すると、道具がこちらに飛んでくる。

そして、視界が真っ暗になった。

「っ、なにこれ、”っ、」

「アイマスク、視界を防ぐ」

「じゃあ、やっていくね」

何をされるの？俺は。

壊れてしまうの？俺は。

…ものすごく怖い。

「ぁ、””っ、まっ、”やぁ、”！！♡」

びるるるるるる。

「ははっ、笑」

「わらってないでさ、ぁ、”！！

りょうちゃ、”やめ、”っんん、”ッ！！♡」

びるるるるる。

「結構イけるようになってきたね」

「かわいいなぁ、”っ、♡

アイマスクで感じてて、すぐにイっちゃう若井」

「りょうちゃん、”もうやめて、””っ！

すぐいっちゃうからぁ、””っ！！♡♡♡」

びるるるるるる。

「あはは、笑かーわい、っ♡♡」

涼ちゃんが俺の頬に触れた。

「っ、〜！さわんないで、”っ、…♡♡」

びるるるるるる。

「はぁ、……ぁ、”っ、……？」

「目標達成だね！♡

やった！若井は俺の性奴隷だ！！」

何を言ってるんだこの人は。

……でも、どうでもいいや。

「…涼ちゃん、若井は？」

「んー、知らないや」

「……昨日から連絡無いんだよね…」

「そーなんだ」

若井は俺の性奴隷。

だから今お仕置き中なんだよね、っ♡♡

携帯も全部壊しちゃったし、…俺のものだ。

「りょう”っちゃ、”ん、…♡♡

はやく、””っかえってきてよぉ、””っ♡♡」

びるるるるる。ぷしゃあああああ。

「おれ、”っせいしでなくなっちゃう、””ッ！♡

おねがいだからぬいてぇ、”…♡♡♡♡」

the end。

next→200♡

次、💜×💙

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