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今回はハンティング回です!!結構話を要約します😖💦🙏🏻 それでは👋🏻
「……ああ、わかった。またかけ直す」
《はーい。》
ガチャ……
「承太郎さん、誰と電話してたんすか?」
「知り合いの生物学者だ。」
「ふーん…知り合いまで頭いいんすねェ〜」
「3日前出会ったばっかりだがな」
「生物学者と出会うことってあるんすね」
仗助と承太郎はネズミのスタンド使いを捕えるためにハンティングをしに来た。そして歩くこと数分……
「承太郎さん、なんすかこれぇ〜ッ?!」
「肉だ…死んだネズミが固まっている…」
「うげぇ…って承太郎さんッ?!………いきなりアラレちゃん見てーにつつくからびっくりしたっすよォ〜…」
ガチャ
《…もしもし〜?どうなりました?》
「死んだネズミが固まっている」
《はい?……やっぱり私も現場に…》
「勝手な行動をしそうだからな。電話越しだ。」
(承太郎さん誰と話してんだァ…?いや生物学者って言ってたけどよォ…電話だから声もよく聞こえねーし……ま、いーか。)
なんやかんやあってハンティングは成功。
《成功したっぽいですね》
「よく分かったな」
《声のトーンが少し高くなってたんで》
「高かったか?」
(いやいつもと変わんなかっただろ…?!承太郎の電話越しの人間…恐ろしいぜ)
《終わったなら現場に……》
「もう、スピードワゴン財団に渡した。」
《え゛ッ………まあいいですよ、別に動物学は専攻してないんで。別に気にしてなんかないですから。》
「……そうか。じゃあもうこの件はおしまいだな。助かった。」
《……そーゆーことじゃあないんですけど…まあ…はい、私もいい経験でしたよ。》
(頼まれたところでスピードワゴン財団に引渡しだから元々無理だが。)
ガチャ
帰り道
「承太郎さーん。今日話してた人、結局だれだったんすか?」
「言ったところで知らないだろう」
「……それもそーすね。でも承太郎の声のトーンとか、結構鋭かったっすよねェ〜仗助くんには全く変わってないように聞こえたっす」
「……俺もそこまで変わったつもりはなかったがな。」
話しながら帰っている。数分後
「あッ!そーだ承太郎さん、勉強教えてくれっすよォ〜…俺ピンチなんすよね。今度定期テストあるし」
「自分でやれ。俺は忙しい。」
「そー言わずにぃ〜!!承太郎頭いーじゃないすか」
「…適任を紹介することならできるぞ」
「まじすかッ!誰すか?」
「今日俺が電話で話していた生物学者だ。いいだろう?お前と歳も近い。」
「…いや、初対面の人に教えてもらうってのは……」
「………」
「い、いえ、いきますッ!やってやるっすよ!! 」
「…話をつけといてやる」
2日後
「………つまり仗助に勉強を教えて欲しい」
《…なんで私ですか?別に暇だからいいですけど……》
「俺は忙しいんでな」
《だからって私になすりつけないでくださいよ。…ま、いいですよ。》
「ありがとう。…場所や日時は?」
《えーと…仗助、くん、でしたっけ?その子に合わせますよ》
勉強会当日
「ということで、明日の朝10時から杜王町〇〇の×××ー×に行け。」
「わかりましたっす」
という承太郎からの言葉により仗助は初対面の人間に勉強を教えられる。
(しっかしよォ…確かに勉強を教えてくれんのはありがてぇが…生物学者かぁ…ぜってーキビシーだろ…ッ…俺耐えれっかなァ…?)
そんなことを思いつつ目的値の場所、生物学者の家に着く。
そこは古民家のような家だ。見た目は少しボロめだが、不思議と汚くは見えない。
(こんな家に生物学者が住んでんのか…?)
そう思いながらインターホンに手をかける仗助。
ピンポーーーン…
家の中からトットットッ…と足音が聞こえる。
ガチャリ
ドアが開いたー
今回はここまでです!読んで頂きありがとうございました🥹🥹