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それでは夢の中へ~
LAN視点
ハァハァハァ
寒い…疲れた…お腹すいた…目の前が…
「み…んな 」
バタッ
その声はどこか遠くに消えていった
いるま視点
?
誰かが倒れた音がした。それに喋り声も…
ここら辺人って来るのか?…もしかしてみんな!どこだろう!早く逢いたいッ!
ハァハァ
「クソッどこだよ!」
ただでさえ走ったら疲れるのに雪も積もってるせいで行きづらいしそれに…足が重い…
動けよ…俺は臆病だ…こういう時にみんなを守ってやれない俺ってほんと…
ドサッ
え、なんか踏んだ?
「雪どかしてみるか」
ここほれわんわんタイム~(すいません)
「LAN!! 」
「逢いたかった!泣」
LAN視点
あれっ?倒れ…てる?動けない…このまま死んじゃうのかな…まだみんなに逢えてないのに…やだ…やだ…
あぅ視界が
ウグッ誰かに踏まれた!?熊か?やばい逃げなきゃ!体が動か!?氷ってて動かない…寒い…
「LAN!!」
「逢いたかった!泣」
あっ?いるま先生…無事だったんだ…
「よかった…」
いるま視点
「よかった…」
そう言い彼は眠った
ッッこいつ冷てぇ…火炊かないとな…俺は昔からサバイバル系なら得意だった。やっと…役に立てるそう想いながら火がついた
ここにLANを眠らせ遠くをみる
誰もいねぇあの日が夢だったらなと何度も何度も想ってしまう、現実を見なきゃいけないのに
その頃村では
「みなさん!あの子達が居ないわ! 」
「え、ウッ嘘おっしゃい」
「大雪に拐われた!」
「おいおまえ達探すぞ!」
「やめときゃぁ」
と村長が言うこの村では一番年をとっていて知識が沢山ある。
「山神様が来たぞ」
「下手したらこの村ごと無くなる」
「そう言ったって!」
「この村から追い出すぞ 」
「……」
そして行方不明となった六人達で終わらせた
いるま視点
親たち心配してんのかな…
早くあの村に帰りたい…帰ってまたみんなと遊びたい…*あぁ*多分山神様が来たのかな…
俺たちなんもしてねぇじゃん…
楽しく遊ばせて下さい…
「うっ?」
っ!
「起きたか、怪我はねぇか?」
「大丈夫!それにしてもいるま先生がこんなこと言うだなんてやっぱこれっt」
「うるせぇ◯すぞ?」
「すいません…えか火とか炊けるんだね俺だったらこんなことできないや笑 」
「まぁな…」
LAN視点
いるま先生…よかった…このまま六人に揃いますように、と想った…でもこんな想い…遠く深くに消えていった気がした…
「ねぇねぇやけにあそこら辺甘い匂いしない?」
「しらねぇ俺鼻終わってる、」
「あっ、」
「まぁまぁ行ってみようよ!」
「あっ!ちょっ!」
いるま先生の言葉を無視して匂いの元へ行った
いるま視点
あいつ!何が起こるかも知らねぇのに
不安ながらもLANについていく
「あっ!ほらほら見て見て!」
そう言われ恐る恐る見てみるとそこにはあたり一面いちごが実っていた。
「栄養はあれだけど食料問題は解決だな」
???視点
ぅ?誰か居る!
誰だろう…霧でよく見えない…
誰かわからへんのに行く…?
いやでも…ぅーん、行く!
ガサガサガサ
LAN視点
ん?
「え、今音しなかった?」
「いるいる動けない!!」
「いるいる安心して熊以外なら助かるかもだから!」
「もっと怖いこと言うなよ!!」
???視点
うわぁ!?ごめんなさいごめんなさい!驚かしちゃったよね!ん?てかこの声懐かしい…安心する声、もしかして!みんな!
「うっ!みんなーー!泣」
「!?みこと!」
「なんだみことかよ」
「ぅ、なんだってなんだよ! 」
「王子様が迎えに来たよコッ☆」(すんません)
LAN視点
「この調子でみんなと出会えたらな」
と小さい声で呟く
懐かしくも感じるだけど三人はまだ居ない、みんなどこにいるの?からなず見つけるから!
「てかもうすぐ日くれるな」
「俺いっぱい、苺持ってる!」
「おぉ~みことやるじゃ~ん!」
「そんじゃ近くの洞穴で今夜は休むか」
何も変わらない真っ白な道で過去のことを振り返りながら戻った。
おかえりなさいませ!みこちゃんのセリフ結構好き笑てか地震こねぇーじゃねーかよ!(来ないのが一番)みなさんもいつ来てもいいように油断しないように準備をしいつでも逃げれるようにしようね!絶対に生きてやる72歳まで生きるんじゃ!!それではおつあむ~🌸