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ナト
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あうゅに@投稿しばらくお休み
2,015
第一章-第二話
シェアハウスでの共同生活が始まって数日が経った。
jp「ふわあぁ…」
あくびを噛み殺しながら俺はリビングへと向かう。
リビングの扉を開けたその瞬間だった。
dn「わっ!!」
jp「ぎゃああああ!?!?」
dn「あはははっw」
jp「び、びっくりした…dnちゃんか…」
dn「えへへ〜」
一緒に暮らしているうちにわかったが、dnちゃんことdnはすごくいたずらっ子だ。
よくこうしてみんなにイタズラを仕掛けている。
sv「ああ、ま〜た被害者が増えたw」
そう言って笑っているsvさんは普段は場の和ませ的役割を担ってくれている。
no「今日はあと何人被害者が出るのやら…w」
同じように笑うnoにいことnoさん。
ここでは最年長ということで俺はnoにいと呼ぶようになった。
noにいに関してはまだミステリアスな部分が多くわからないことも多いが、独特な価値観を持つ人だということはわかった。
そしてまた誰かが階段を降りてくる音が聞こえてくる。
dnちゃんはまたドアの影に身を潜め、その人物を今か今かと待ち受ける。
そして扉が開きやってきたのはー、
dn「わっ!!」
tt「うわああっ!?」
ttだった。
tt「ど、dnちゃんか…。びっくりした〜」
dn「へへへ〜」
tt「へへへ〜、とちゃうねん」
ttはdnちゃんの頭を軽くチョップする。
dn「いでっ」
それに対してdnちゃんはぷくっと頬を膨らませる。
dn「いいじゃん別に〜」
ttは面倒見のいい親しみやすいお兄さん、といった感じだ。
いち早くみんなと仲良くなり、みんなが仲良くなる架け橋となってくれた。
sv「これで被害者は3人目と」
jp「え?3人目?もう1人は誰?」
sv「俺」
jp「svさんかい」
また足音が聞こえてくる。
dnちゃんはサッと定位置に戻る。
tt「まだ懲りずにやるか…w」
sv「まあ少なくとも“あの子”が来るまではやるだろうねw」
tt「まあそうやな」
次の被害者は誰になるのやら。
みんなでその様子を見守る。
次にやってきたのはー、
dn「わっ!!」
hr「うええっ!?び、びっくりした〜…」
hrくんだった。
hrくんは穏やかで優しい、すごく良い子だ。ただ少し優柔不断すぎるところがあるが。
hr「dnちゃんまたイタズラしてるの?w」
dn「えへへ〜w」
すると、また足音が聞こえてくる。
次の被害者の登場だ。
dnちゃんが次の人を驚かせるべく身構える。
そしてドアが開きー、
dn「わっ!!」
mf「きゃあああああ!?!?」
入ってきたmfくんが悲鳴をあげた。
dn「あはっwあはははははっw」
mf「こらっ!dn!!」
dnちゃんは満足げに大笑いしている。
sv「mfくんは今日もdnちゃんの被害者ですと。いや〜たしかに毎回あんな反応してくれたらイタズラのしがいもあるだろうね〜w」
jp「まあわからなくもないけど…w」
普段は真面目でしっかり者のmfくん。
しかしイタズラを仕掛けた時の反応があまりにも良すぎるため、毎度dnちゃんのイタズラの餌食となっている。
dn「ははっwあははっw…あ〜お腹痛いw」
mf「も〜…なんなのほんと…」
dn「は〜…w mfくんの反応見れたし今日は満足〜♪」
dnちゃんは随分とご機嫌な様子だ。
na「みなさんお揃いですか〜?」
すると、キッチンからnaさんが顔を出した。
その後ろにはrnがピッタリとくっついている。
料理が得意なnaさんはシェアハウスの料理担当として俺たちのご飯を作ってくれている。
rnもよくその手伝いをしている。
けれど、rnはnaさんやetさんにはベッタリな一方で俺たち男子とは少し距離がある。
仲良くしたいんだけどな…。
no「えっと…今日もあの3人がいませんねw」
naさんの問いにnoにいが苦笑しながら答えた。
no「仕方ない…いつも通り僕がyaくんを起こしてきますね」
rn「えっと、rnはetちゃんを起こしてきます!」
hr「えっと…俺がurのこと起こしてくるね」
いつも寝坊しているのは決まってこの3人。
yaくん、etさん、そしてur。
urに関してはそもそも俺らと関わる気がなさそうなので呼びに行っても迷惑がられるだけなのだが…hrくんはそれでもurのことを毎日律儀に呼びに行ってくれていた。
しばらくしてyaくんがnoにいにおんぶされてやってきた。
もはやこれも見慣れた光景だ。
ya「…おはよ〜」
目をこすりながらyaくんはまだ眠そうに言った。
続いてetさんがrnに連れられあくびしながら入ってくる。
et「ふわあ…ごめん、寝坊した〜」
そしてー、
ur「…」
寝起きで普段の3割り増しくらい機嫌の悪いurもやってくる。
na「よし!みなさん揃いましたね!それじゃあ朝ごはんにしましょ!」
ndさんがそのように声をかける。
それぞれ席につき、朝ごはんを食べ始める。
全員「いただきます!」
朝ごはんを食べながらみんなで雑談したり今日何をするか話したりする。
ya「jp、昨日ゲームの続きしようぜ!」
jp「え、やりたいやりたい!!今日こそ絶対yaくんに勝つ!!」
ya「いいぜ、かかってこいよ!」
シェアハウスで最年少であるyaくんだが、住人の中で1番ゲームが上手い。
今の所、俺は全敗中だ。
tt「じゃぱぱの連敗記録はどこまで伸びるのか…見所やな」
jp「tt?俺がyaくんに負けるの前提で言うのやめてくれる?」
tt「だって俺、jpがyaくんに勝ってるの一回も見たことないもん」
jp「ぐっ…、それはそうだけど…。そうだけどさ!今日こそ勝つから!」
tt「はいはいw」
ttは笑いながら俺の話を受け流す。
そしてurに声をかけた。
tt「なあ、ur。urもどうや?ゲームとか。一緒にやらん?見るだけでも結構盛り上がるし楽しいで!」
ur「やらない」
ttは定期的にこうやってurを誘うが、毎回すぐに断られてしまう。
urと仲良くしたいのはttだけじゃない。
もちろん俺もだ。
けれど本人があまりにも拒絶してくるため話しかけるのも躊躇ってしまうくらいだ。
着実にみんなと仲良くなれているとは思う。
だけど…全員と仲良くなるのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
だってここにいる人たちはみんな…
“訳アリ”だから。
続く
コメント
4件
ちゃんと寝坊組寝坊してんのマジで腹痛いwwwwwwwwww
初💬失礼します ♩ 本当に話の構成とか上手で憧れです ~ 🥹✨ みんなを驚かしてるdnちゃんもかわいいしurさんにも優しいttさんがお兄さんって感じでめっちゃ好きです !! 頑張って♡1000まで押しました 😺💘 続き待ってます 🙌🏻💭