テラーノベル
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「若井〜…」
午後6時。せっかく定時にあがろうとしてたのに上司の大森先輩がだるそうに話しかけてきた。
その先輩の手元には大量の書類。
「…なんですか」
「手伝って」
これはいつものパターンだ。ため息をつきそうになったが上司の前ということもあり、我慢した。このチビが…
「終わった〜”…」
先輩がガチガチに固まった身体を解している間に時計を見る。やっぱり、終電逃した。最悪…”、。
「うぅ、わ…最悪…」
先輩も気づいたのかしぶとい顔をしていた。
「では、俺はネカフェでも行ってきますんであがりますね」
と言い、席を立ち上がると まって と言いながら先輩が俺の袖を掴んできた。
「…まだ、なんかあるんですか?」
「ねぇ、一緒にネカフェ行こーよ」
ケラっと笑いながら爆弾発言をしてきた。
でも、別々の部屋と考えたらただ一緒に向かうだけだ。それくらいは我慢できる。
「いいですよ…」
「さっすが〜♪」
なに調子乗ってんだこのチビが…”、っ。
何故かコンビニで酒を買わされた後、結構安めのネカフェに来て、「別々で」と言おうとした瞬間_
「2人同じでお願いします」
「え、」
勝手に言ってきて、結局1人部屋のなかで上司と共に夜明けすることになった。
なにその地獄…、
鍵を渡され、部屋に入ったあといきなり先輩がコンビニ袋から酒を出し頬に当ててきた。
キンキンに冷えててめっちゃ美味そう…。
「ん?飲まんの?」
「飲みます…」
「ん”〜っ、ぁー… // 」
「…」
横で先輩が寝てるなか俺はAVを見ている。
まぁ、あいつが変なノリで見るー?って言っていまこうなってるけど…、。
消したら急に起きて怒るしどういう神経してんだ…
「ぅ”〜…、っ」
「…」
俺がやばいのかな。
脳内で先輩のことをエロいと感じるのは。
ヨダレ垂らして鎖骨や汗もいい感じに見えてて最後には酔ってるせいで買おがいい感じに火照ってる。
「ん”…〜、?」
「ぁ、…」
小時間だか見つめてたら先輩の目が重く開いた。
「…?っ、笑」
「若井〜、なにAVなんて見てんの〜…?笑」
「んな、これは先輩が…、っ!」
「なーに、僕を誘うため、?笑」
「…は、?」
しょうがないな〜とか第何回かも分からない爆弾発言を聞いて頭を真っ白にした。
だが、正気を戻した瞬間先輩は上裸で俺の上で馬乗りしていた。
「やらないの?笑」
「ぇ、…」
もしかしてこいつAV再生しようっていう脳内ぶっ飛んだ可能性がある。
それより、さっきの興奮セットとメスガキってどんなえぐい奴だよと頭がさえぎる。
が、俺も限界だったので腕を首に回し
熱い接吻を交わした。
「ん、っぁ…んん、ッ…/」
「ふ…ぅ、っん、ぅ、っ/」
先輩の口のなかは少々酒が残ってる。
息が熱くて俺の興奮剤になる。
口を離すと誘ってきた先輩の息からははくはくと肩で息をしている。
「先輩弱すぎません?笑」
「いゃ…、っ若井、が、うますぎるだ、っけ…ッ / 」
その瞬間俺の股間やら理性は耐えられなく なり、先輩を押し倒して楽しむことにした。
コメント
1件
待ってちょう好きです……🫣