TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

毎日来るあの子

一覧ページ

「毎日来るあの子」のメインビジュアル

毎日来るあの子

1 - 毎日来るあの子

♥

620

2024年05月13日

シェアするシェアする
報告する

毎日来るあの子

※この話はご本人様に一切関係ありません。


※黄青注意※









青「よしっ、今日も頑張るぞ〜」


僕は青。23歳。

友達のおばあちゃんの駄菓子屋で働いてる


友達のおばあちゃんはすごく良い人で、いつもニコニコしながら優しく話しかけてくれる


しかも、小さい頃から駄菓子屋に来た時絶対におまけをくれる


僕はそんなおばあちゃんが大好きで

大人になったらこの駄菓子屋で働くと決めてたんだ。





パチッ

電気を付けたら営業開始だ。






5分後


カランカランッ



子供「お兄ちゃ〜ん!!」


青「お、また来てくれたの?」

「いらっしゃい!」


子供 「今日はね!これと、これ買いに来たの!!」


青「そうなんだ!それ美味しいよね」

「えーっと、合計80円になります」


子供「はい!どーぞ!ニパッ」


青「ありがとう!ニコッ」

「100円貰ったので20円のおかえしです、はいっ!」


子供「ありがとう、お兄ちゃん!」

「またねー!」


青「こちらこそ!またねフリフリッ 」

カランカランッ



青「はぁ〜、やっぱ子供って可愛いなぁぁ…」


カランカランッ


青「あ、いらっしゃいませ! 」

黄「こんにちは」

青「こんにちはー」

「また来てくれたんだね」

黄「はいニコッ」


青「ゆっくりしてってね」

黄「ありがとうございますペコ」



この子は黄くん。最近毎日来てくれる子だ。

顔がすごく整ってて、初めて来た時は圧倒されたな〜


黄「お会計お願いします。」

青「はーい」


ピッピッ


今日はいつもより量が多いな

友達と一緒に食べるのかな?


青「…今日はいつもより量が多いね」

「友達と一緒に食べたりするの?」

黄「はい」

青「そうなんだ!いいね。」



……



会話続かないな


前から思ってたけど、黄くんって無口だよなー

他のお客さんはレジに来るといつも話してくれるけど…


いや、普通じゃ話さないもんなのかな?

僕だってコンビニとかじゃ店員さんと話さないし


そっか!話さないのが一般的なのか!

(自己解決)



青「合計1025円です」

黄「はい」

青「1200円ですので175円のお返しです」

黄「ありがとうございます」



青「ありがとうございました。」

「また来てねニコッ」


黄「はい」




loading

この作品はいかがでしたか?

620

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚