へーへー
やってくぞー
最初ちょっと飛ばすわね
ナツ「どこなんだここ…」
グレイ「知らねえよ、必死に逃げてきたからな」
エミリー「まさか魚に追いかけられるとはね…」
エルザ「水神の話をした途端奴らの態度が変わった」
ウェンディ「祀っていたという話は本当だったんですね」
ルーシィ「でも…“かつて“祀っていたって言ってなかった? 今でも水神信仰が続いてるってこと?」
ナツ「……」
ルーシィ「なによ」
ナツ「マフラー返せよ」
ルーシィ「しょうがないでしょ!水着とられちゃったんだから」
エミリー「精霊の服は?」
ルーシィ「そっか!それがあったか!」
グレイ「もう一つ気になることがあるな」
魚『奴らも先日の人間と同じ!!!水神様を狙う敵だーーっ!!!」
グレイ「どうやらオレたち以外にも人間の客がいたらしい」
ウェンディ「どこに行っちゃったんでしょうか」
ハッピー「もうお魚に食べられちゃって…」
エミリー「それはないかなー」
エルザ「さて…どうしたものか…」
ナツ「全員まとめて焼き魚にしちまえばいいんだ」
エミリー「それはダメだろ」
ルーシィ「あの魚達は自分の信仰を守ってるだけじゃない、そんなに悪い人たちにも見えなかったし」
エミリー「ルーシィの水着取ったやつも?」
ルーシィ「ええ!!あいつは悪いやつだから見つけたら顔に落書きしてやるわ[ヘンタイ]って」
グレイ「確かに悪い奴らじゃなさそうだ、じゃなきゃ水中で息できる薬なんてくれねーしな」」
ナツ「でも俺たちに目的は水神竜を倒すことだ、ここの奴らに恨まれようがそれが仕事だ」
エミリー「そのことなんだけどさ、エレフセリアは五頭の竜を封じてみせよって言ったの」
ナツ「ようは倒せってことだろ?」
ルーシィ「ううん…封じるって色んな意味にとれる」
ルーシィ「もちろん退治することにも力を消滅させることにも文字通りどこかに封印…閉じ込める意味にもとれる」
グレイ「どういうことだ?」
エミリー「つまりなにを持って封印するかの定義がないってこと!」
ルーシィ「そう、例えば水神が荒ぶる神として祀られてるとするじゃない?なんとか説得して怒りが鎮ればそれって”封じた“ってことになるんじゃないかな?」
ウェンディ「平和的な解決方法があるんですね!!」
ルーシィ「可能性だけどね」
エルザ「そうあきらかにつまらなさそうな顔をするな」
ナツ「……」
エルザ「お前が1番わかってるはずだ、全てのドラゴンが悪ではないと、倒すことじゃない…生き抜くことこそ私たちの戦いだ」
ナツ「わかったよ!この先ドラゴンの正体がわかるまで手は出さねえ、だけど少しでも仲間にキズをつけたら…滅竜する必ず‼︎‼︎」
シャルル「そうと決まればまずは情報収集ね」
エミリー「水神竜は敵か味方か、この街はなんなのか、そして私たちのり前に訪れた人間の行方」
グレイ「街に戻って魚達の誤解をとくしかねーか」
ルーシィ「話を聞いてくれればいいけど…」
ハッピー「おいらやだよ…」
エミリー「!いい案があるの!」
ちょっと飛ばします🙇(完全にみんながエミリーの魔法で魚みたいになったと思ってください)
グレイ「そ…そういや先日の人間の方はどうなったんだっけ?」
魚「?そんなの決まっておろう」
エミリー&ナツ「人間の匂いがする!!!」
ルーシィ「え?」
ナツ「こっちだ!!」
ルーシィ「待って!!」
ナツ&エミリー&ルーシィ「!!」
ルーシィ「牢屋?」
魚「1人は捕えたのを忘れたのか、あれは水神様への生贄とする」
ナツ「女…!?」
ルーシィ「誰なのこの人…」
ハッピー「肩の紋章…どこかのギルドかなぁ」
エミリー「この匂い…ドラゴンスレイヤーの匂いだ…」
よし!終わろう👋
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