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やっぱり美味しくない

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やっぱり美味しくない

1 - 他人の食べ物は不味い

♥

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2025年02月14日

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注意書きを読んでからお進み下さい。







わんく




当作品は‪”‬nmmn‪”‬というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。


ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。


あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。


公共の場での閲覧行為は禁止です。


この作品のような‪”‬nmmn‪”‬は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。


何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。


守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。


以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。


今作はそこまで長くないです〜






長くなりました。それではどうぞ。




紫 × 桃


※人通りのあるところでいちゃいちゃ

※二人とも重くてちょっとゲスい














「い、い、いるま、先輩っ、あのっ、バレンタインチョコですうううう」

「あ?………あー、ありがと」


可愛らしく綺麗にラッピングされた小包、中には可愛らしくデコレーションされたマカロン。それを見た途端、いるまは分かりやすく顰蹙した。


「どしたん、」

「マカロンの意味、お前も知ってるやろ」

「あー、確かぁ、「あなたは特別な人」………みたいなやつだっけ、?」

「ビンゴ」


先程貰ったマカロンをぶらぶらと揺らし、まるで汚物を扱うかのように人差し指と親指で摘む。そんないるまを見て、先程からあったもやもやとした気持ち悪い嫉妬心が少しづつ晴れていく。


暫く歩いて、人通りの少ない通りに出れば、思ったことを口にしてみた。


「いるま、人からもらったモンそんなふうに扱ってええん笑」

「………らんは、嬉しそうやけど」

「…………んふふ」

「重ー」


愛おしそうに歪めるその瞳に囚われる。あぁ、ほんと俺らって馬鹿だよな。

どす黒い感情が白紙に変わっていくのと同時に、自分も何か渡した方がいいのかという焦燥感が溢れてくる。要らないかと思ったけど、作ってきた方が良かったかなぁ。でもいるま、チョコダメだしなぁ。なんて考えていれば、いるまが不思議そうに俺の顔を覗き込んだ。


「なに?………なんか渡せばよかったっていう顔してる」

「うーん、俺もなんか持っていといたら良かったなぁって」

「あー………」


少し頭を悩ませるいるま。すればこいつは自分が貰ったチョコレートの封を開け、俺の口に無理矢理突っ込んだ。


「んぐっ」

「俺菓子無理だからお前が食え」


他人がいるまへ好意を向けて渡したお菓子なんぞ、口にしたくも無かったが、彼に無理矢理入れられたチョコレートを吐き出す訳にも行かないので、仕方なく咀嚼する。他人が作ったこのチョコレートは甘ったるくて、気持ちが悪かった。

刹那、視界全体にいるまの顔が写り込む。あ、これ、と察した時には唇に柔らかいものが触れ、あっという間に舌が自身の口の中へと溶け込んだ。


「んぅっ!んん、…むっ、…んむっ、」

「………ん、…は、……うーん、あんま美味くねぇな」


顎にかけてつぅ、と己の道を突き進む。やや茶色に色付けされたその唾液を親指で拭き取る姿は誰が見たって堕ちる。

荒れている呼吸を整えれば整えるほど、彼の甘い味を味覚が教えてくれて、幸せに感じる。上がりそうな口角を抑えて彼を見れば、にやりと不敵に笑った。


「なに、そんな物欲しそうな目ぇして」

「いや、別に」

「はは、素直じゃねー。なぁらん、この後いける?」


手首を撫でるように掴まれる。そんなことされれば首を横に振ることは出来ない。

半ば強制なその鋭い瞳に今後を期待しながら、彼の少々急いでいる足に遅れないように着いて行った。






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コメント

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すいません 「チョコダメだしなぁ」のところお菓子ですごめんなさい( * . .)"

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