♡1000ありがと~!!!!!!
バットエンド書いていくよ~!!!!!!
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中也目線
(地下に降りてきてから)
太¦其処に居てね、直ぐに戻るから
中¦…おう……
太宰が部屋を出た。太宰が居なくなった部屋はとても寂しかった。孤独を感じた。
中¦太宰……
太宰が寂しくて名前を呼んだ。
そしたら上から声が聞こえた。内容は全く判ら無い。だが、太宰の声は聞こえた。何やら怒っている。其れをなだめる声も聞こえた。
何故そんなに声が聞こえるのかと、扉の方を見た。そしたら扉が開いていた。
扉が開いていたら少し気が散る。だから閉めに行った。
そしたら扉の近くで声が鮮明に聞こえた。
太宰と、もう1人………首領だろうか、の声が聞こえた。
太¦煩いっ!!!!!!
森¦太宰君、落ち着いて
太¦森さんは何も判ってない!
森¦太宰君、!
太¦はぁ…異能の効果は短いな
森¦真逆ッ…あの異能は太宰君の仕業かい?
太¦それ以外に何があると云うんです?笑
へ……?太宰…?
之は、太宰が仕組んだことなのか……?、
でも何故……
もう少し近くで聞いてみよう、
森¦こんなの、中也君は幸せにならなッ……
刃物が人に刺さる音がした。
真逆、首領が太宰にッ…!
太¦御免ね森さん、
森¦太宰く……ん…
覗いた。首領が倒れていた。血を流しながら、
中¦ぼ……す……?
太¦中也、来ちゃったの
中¦首領!?首領!!!!
森¦中也…君かい…
中¦首領ッ…何で………
森¦…中也君……御免よ…
中¦首領!!!!!!………何で…何で何だよ、太宰!!!!!!
太¦……
中¦答えろよ…太宰……
太宰を睨んだ。太宰は泣きじゃくる俺とまだナイフが刺さった儘の首領を見下ろしてる。其の顔からは感情が読み取れなかった。
中¦なぁ太宰!!
太¦…何
中¦何でこんな事したんだよ!!、首領や姉さんに迄………
太¦中也が悪いんだよ
中¦……へ?
太¦中也が………
中¦俺のせい、?
太¦ねぇ中也
中¦んだよ………
その瞬間、腹部に苦い痛みが走った。
腹部を見たら首領を指したのとは違うナイフが刺さっていた。太宰は其れを抜いた。俺の腹は酷く出血をした。
中¦だ……ざい、?
太¦御免、私もすぐ行くから…
太¦森さんは何時か目が覚めると思うから安心して眠るといい
中¦………………
首領は直に目覚める。急所は避けてあったし、まだナイフを抜いていない。
だが俺は刺してはいけないところを刺された。おまけにナイフは抜かれた。確定で死ぬだろう。
薄れゆく視界の中そんなことを考えていたら目の前に太宰が、倒れた。
俺と同じ場所を刺して……。
***
太宰目線
中也に森さんを刺すところを見られた。殺しはしてないけど、この儘では中也に嫌われる……
それは嫌だ。絶対に嫌だ。だから中也を刺した。死ねるように。
然して私も死ぬ。中也と同じ所を刺して。そしたら、ずっと一緒に居られるよね、?
太¦ずっと、一緒……だよ……、ちゅう…や………
中也はもう、息をしていない。先に逝かせてしまったようだ。
だが私も、限界だ………。
***
ピッピッピッ
森¦ん……?
紅¦鴎外殿、!!
目が覚めたら、病院に居た。紅葉君が心配そうに見つめている。
紅¦どれだけ心配したと思っておるのじゃ…
森¦済まないね…
そう云えば私は腹を刺されていた。だが腹を見ても無傷だった。
紅¦探偵社の女医じゃよ
森¦与謝野君かい……
紅¦ああ、探偵社も、中也を殺そうとしておったから、それの詫びじゃと……
森¦そう云えば、太宰君と中也君は……?
紅¦…………
紅葉君の顔が曇った。
嗚呼、きっともうあの2人は…
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Bat end
心中 [完]
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