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組織医務室。 麗華。
「月城!!加内は」私は勢いよくドアを開けた。「、、??鮎民幹部、、頭を強く打ってます、、今救急車を呼びました、、おそらく、何針か縫うでしょう、、」「、、そうか、、月城は??平気か??」「ハイ、俺は全然、、」「、、そうか、、病院での付き添いは私がするよ、、」「わかりました、それじゃあ俺は失礼します」そう頭を下げた月城は部屋を出た。「、、、、」、、加内が怪我か、、不意だったとしてもこんな簡単に、、「、、加内、、」
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組織廊下。 墻音。
「、、っ、、」腕痛っ、、屍武器壊れなくて良かった、、修理代が馬鹿だからな、、プルプル「、、??、、非通知??」、、誰からだ、、??「もしもし??」『、、あ??墻音??』「、、種技さん??」
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組織前。 翠。
「それじゃあ、鮎民、加内を任せた」俺はそう鮎民に言った。「ハイ、付きっきりで看病します!!」「いや、付き添いだけでいいぞ、、」「行ってらっしゃい〜」そう横に居た狂唖は鮎民に手を振った。「ハイ、それじゃあ」すると救急車の扉は閉められ、動き始めた。「、、手術になるのか??」「んー、どうだろ、大きな手術にはならないと思うけど、お前みたいに」そう狂唖は組織の中に入ろうとした。「、、、、」そういや、、「狂唖」「、、??どしたの??」「、、こんな時に何なんだが、お前結局俺のことどう思った??」「へ??」「、、??」「、、あ、、あー、、その件か、、えっとね、、え〜っと、、」すると「狂唖さん」「、、!?え、あ、か、墻音??」「月城??」「やっぱり体痛いんだ帰らせてください」「え??あ、あぁ!!全然良いよ!!ね、翠!!」「え、あぁ、、構わんが」「1人じゃ無理でしょ!!俺がおんぶして帰ってあげる!!」そう狂唖は月城の服を掴んだ。「いや無理でしょ、、大丈夫です、タクシー使います」「いいから!!それじゃあタクシー払うわ!!」「いや、1人で」「頼む!!墻音!!払わせて!!」「、、な、、何ですかアンタ、、俺は良いんですけど、、遊馬さん、大丈夫ですか??」「え、あぁ、、今日は特に大した仕事はないからな、、狂唖、月城を頼む」「任せろぉ!!!!」
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狂唖の家。 墻音。
「んで、、遊馬さんと気まずくなったから帰りたかったんですか??」「、、ハイ」「それじゃあ、明日も行けませんね」俺はそうコートを脱ぎながら言った。「い、忙しいふりしとこ、、」「、、別に好きだもないならさっさと振りゃいいのに」「簡単に言うなよ、、別れた後も気まずいもん」「あっそう、、別にアンタと他人の恋愛なんてどうでも良いですよ」「、、??何か怒ってます??」「いいや、、湿布ってありましたっけ??」「ん、あるよー、ちょっと待って、墻音寝てて」「、、、、」、、本当はflowercafeに狂唖に内緒で今から来いって種技さんに言われたのに、、どうしよう、、捕まったな、、「、、狂唖さん」「は、ハイ、何でしょう」狂唖は湿布を持って俺の隣に来た。「墻音、湿布貼らなきゃ、、!?ぎゃあ!!!!」俺は狂唖を抱きしめそのまま布団に倒れた。「、、!?か、墻音湿布は??」「そんなのいい、、寝る」「、、??」「お休み」「、、え、このまま寝るの」「ハイ」「、、べ、別に良いけどちゃんと布団の中入った方が良くない、、??」「んー、、大丈夫です」「いや、寒いんですけど」「ハイハイ、さっさと寝ましょう」俺はそう狂唖を自分の寄せた。「、、ん、、わかった、、」そう言うと狂唖は目を閉じた。
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病院。 加内。
「、、ん、、」「、、!!加内!!目が覚めたか!?」「、、あ、、鮎民さん、、」「、、よかった、、」、、ここは、、「覚えてるか??ピエロに襲われたこと、、」「、、、、」あ、、俺、、確か地下牢に居て、、ピエロに、、「は、ハイ、、覚えています、、すみません、迷惑かけて、、」「ピエロを止めたのは月城と見齧幹部だから、私に礼を言わないでくれ」「、、そんな、、」、、小我太さんと話してたんだっけ、、かなさん、、かなさんか、、小我太さんも、可笑しな人だな、、「、、、、」「、、よし、、!!決めた」「、、??鮎民さん??」鮎民さんは立ち上がり俺の目を見た。「、、別れるぞ、加内」