この作品はいかがでしたか?
38
この作品はいかがでしたか?
38
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ツイステ×ヒロアカ
・ツイステ沿い+オリジナル
・【重要】物間愛され
・オリキャラ無し
・【重要】うろ覚え
・【重要】私は♤推しです。
_________________
「くっそぉおおお!!逃げんなよ!!」
「君、魔法が出せるんだろう?!風に乗れば早く移動できるんじゃないのかい?!」
「出来ねぇーよそんなん!!」
あの騒ぎのあと僕達は雑巾がけを隅々までやる予定だったがグリムがサボったので僕達2人で追いかけることにした
「ていうかお前マジでなんもねぇーのかよ!なんか…こう…水とかは出せるっしょ?!」
「出せるわけ無いだろ馬鹿なのかい?!」
「はぁあ??!くっそ!さっき捕まんなければ楽出来たのによぉ!」
「どけどけ〜!!グリム様が通るんだぞ!!」
「ッ痛!お前!どこ見てんだ!」
「!ちょーど良いとこに!ちょ、そこの人!あいつになんかできない?!早く!!」
「なんか?!なんか…なんか…まぁいい!!いでよ!大釜!!」
「フナ”ァ゙!!」
「こ、これで懲りるんだね!!」
「お前何もしてなくね」
「うるさい!元はと言えば君達が…」
「ま!取り敢えずオレ、先生に報告してくるわ〜」
「その…これで良いのか?こんなやり方で…」
「まぁ止められば良いんだ。君も知ってるだろう?ハートの女王の像を焦がしたの。それこいつのことだよ」
「!こいつが」
「取り敢えず起きるまでは待たないとね…」
「そういえば君、名前は?」
「デュース・スペード。お前は?」
「物間寧人だ。よろしく頼むよ」
「あぁ!よろしくな!」
50分後…
「「どうしてこうなった?」」
「なんで僕まで鉱石を取りに行かないといけないんだい…」
あのあと、グリムが再度逃げ続け食堂にあるシャンデリアに逃げた際に僕達の攻撃があたってしまい、シャンデリアを壊してしまった。そのシャンデリアに使われている魔法石が高価なものらしく、買うにも買えないらしいので僕達でドワーフ鉱山へ取りにいけとの命令を受けた。
「お腹ペコペコなんだゾぉ…物間ぁなんか飯ないのかぁ…?」
「悪いけど無いね。そこら辺に木ノ実はあるんじゃない?」
「はぁ~どれもこれもこいつのせいでしょ。なんで俺らもやんないとだめなの?」
「これを達成しないと退学だ。確実に取って帰らないと…はぁ…」
「そういえばさあんた、魔法使えないんでしょ?どういうふうにあっちの世界で過ごしてたの?」
「…そうだね、僕の住んでた世界では個性、というのがあってね。ほとんどの人間がその個性を持っていたんだ」
「へー、例えばどんなの?」
「僕の学校にいた代表的な個性は手から爆破を出したり、炎と氷をどっちも出す事ができるもの、そして力を倍増するもの…とかだね」
「へ〜!すげぇ!!」
「それに僕の世界には、魚人や獣人などがいるよ。」
「「すっげぇぇえ!!」」
「どういう高校にいたんだ?」
「雄英高校のヒーロー科っていうヒーロー育成に力を入れている所だよ」
「ヒーロー!!かっこいいな!!」
「それでオマエはナニか個性?ってのあるのか?」
「僕の個性はね、相手の個性をコピーするんだ。5分だけは自由に使えるんだ。まぁ上手く使える訳ではないけどね、たまにコピーできないものもあるけど」
「へぇ〜その個性、此処では使えないの?普通に強そうだけど」
「どうやら、この世界では皆のメインの魔法しかコピー出来ないみたいでね」
「それって…ユニーク魔法とかならコピーできる…とか?」
「ユニーク魔法って?」
「各々の固有魔法だ!自分たちだけの魔法ってことだな」
「確かに…多分それがコピー可能なのか…いやまて、ならなんで僕はグリムの炎をコピー出来たんだろう…」
「確かにな…」
「そうなんだゾ!まだオレ様ユニーク魔法出てないんだゾ」
「…なぞが深まるばかりだな」
「なぁ、ホントに関係無い話していい?」
「なんだ?エース」
「…物間さ、ヒーロー科っつってたじゃんか」
「そうだね」
「…ヒーロー目指してるにしては…華奢な体してるよな」
「はっ?!ちょっどさくさに紛れて触るのやめてくれる?!気持ち悪い!」
「いや、ヒーローってもっと…筋肉が凄いというかなんというか…」
「確かにな、本格的にはまだ体が幼いかもな」
「うるっさいな!勝手に考察しないでくれる?!なんなんだ本当にこの世界の奴らは!」
「なんかよくわかんねーけどやめてやってほしいンだゾ…」
「わりぃー!でも同性だしよくね?」
「キモいことには変わりないけど??」
「あdgJtpdさまetpm⁇」
「どうしたんだゾ?デュース」
「お、おおおお奥に」
「奥…?」
其処にはとてつもなくでかいゴースト?の様なものが此方へ迫っていた